プリプリな海老が濃厚ソースとしっかり絡み合う。
揚げないのに食べ応え満点で、満足度大!
《材料》
☆2人分☆
・天然えび(冷凍解凍。厚さ1cm) 18尾(280g)
・長ねぎ 45g
・しょうが 10g
・にんにく 1片
・ごま油 大さじ2
・塩 1つまみ(写真外)
<下処理用(写真外)>
・片栗粉 大さじ2
・水 大さじ2
・塩 小さじ1/2
<合わせ調味料>
・水 75ml
・豆板醤 小さじ2
・トマトケチャップ 大さじ4
・酒 大さじ2
・三温糖 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・片栗粉 小さじ2
・しょうゆ 小さじ2
<付け合わせ>
・サニーレタスなど 適量
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
(「ボニーク」で検索もOK)
《手順》
1 BONIQをセット
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
80℃ 0:30(30分)に設定する。
2 エビの下処理
エビの殻を剥き、竹串を使って背ワタを抜き取る。
ボウルに下処理用の材料を入れ、エビをもみ洗いする。
(黒ずんでくるため複数回水を変える。)
流水で洗い流し、バットや皿の上に並べてぺーパーで水気を押さえる。
3 フリーザーバッグに投入
エビに塩をふり、重ならないようにフリーザーバッグに並べる。
4 BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
5 チリソースを作る
合わせ調味料の材料をすべてボウルに合わせる。
長ねぎ、にんにく、しょうがを粗みじん切りにする。
フライパンにごま油を熱し、長ねぎ、にんにく、しょうがを炒める。
香りが立ってきたら合わせ調味料を加えて混ぜ合わせ、フツフツしてきたら火を止める。
6 エビとソースを合わせる
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらエビを取り出し、⑤のフライパンに加えてソースと合わせる。
7 仕上げ
皿にサニーレタスを敷き、エビチリを盛り付けて出来上がり。
《作る際のポイント》
エビの下処理をきちんと行うことで臭みが消えます。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
エビにはプリッとした食感とともに独特の旨味があり、好んで食べる人も多くいます。
そのエビのうまみ成分となっているのが、アミノ酸である「グリシン」です。
グリシンはカニやホタテにも含まれるアミノ酸であり、口に入れた時の甘みがグリシンがもつ旨味の特徴です。
グリシンには甘さだけでなく、睡眠の質を改善する働きもあるといわれていて、最近ではサプリメントの健康成分としても注目を集めています。
日中眠気が強く感じられる人や、夜中に寝つきが悪いと感じている人は積極的にグリシンを含む食品を摂取してみてください。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html