■保存期間
冷蔵4日/冷凍1か月
■紹介文
今日は、にんじんの和え物のレシピをご紹介します。
塩昆布の旨味とごま油の香りがにんじんの甘味を引き立てます。
にんじんを千切りにして塩もみし、ごま油と塩昆布で和えて出来上がり。火を使わないシンプルで作りやすいレシピです。
にんにくを加えていませんのでお子さんでも食べやすく、お弁当のおかずや朝食にも使いやすいです。
もうあと一品の副菜にはもちろん、お弁当のおかずにもぜひご活用くださいませ。
材料 (4人分)
にんじん
中2本(150~200g×2)
塩
小さじ1/2
塩昆布
大さじ2(10g)
ごま油
大さじ2(30ml)
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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【1】にんじんは洗ってキッチンペーパーや乾いた清潔な布巾で水気をよく拭き取ります。
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多少重めでも問題はありませんが、2割増程度までにとどめたほうが、味付けがぼやけることがなく、うまく仕上がります。
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このレシピは、加熱する工程がありません。水気は雑菌繁殖の元となり、保存の大敵ですので、しっかりと拭き取っておきましょう。
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【2】千切り用スライサーなどで皮ごと千切りにしてボウルに入れます。
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8人分以上など、大量になると、千切りにするだけで大変です。手伝ってもらったり、時間を作って休憩をしながら、無理をしないように仕込みましょう。無理をするとトラウマになるぐらい疲れます。
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【3】塩を加え軽くもみ込んで塩を全体に行き渡らせます。このまま10分ほど置きます。
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ギュンギュンにもみ込む必要はありません。塩がにんじん全体に行き渡ればよいです。あとはほったらかしておきましょう。その間に合わせ調味料を用意したり、洗い物でもしておきましょう。
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【4】ボウルに合わせ調味料の材料をよく混ぜ合わせます。
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塩昆布は重さを量りながら加えると、確実に味が決まります。
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塩昆布はダマにならないように、よくほぐしましょう。
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【5】手順3のにんじんをざるにあげて水気をぎゅっと絞ります。
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両手を使ってぎゅっと絞りましょう。
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一見水分が少なそうに見えますが、特に、底のほうにあったにんじんには、かなりの水分が含まれていますので、しっかりと絞りましょう。
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【6】手順4のボウルにほぐしながら加えよく和えます。
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8人分の場合は、手でもむように混ぜ込んだほうが、手早くなじみます。
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【7】保存の際は、
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充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
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ゴムベラを使うと、無駄なく移し替えられます。
投稿者からのコメント
■作り置きのコツ・ポイント
にんじんを洗った後の水気は雑菌繁殖の元となり保存の大敵ですので、しっかりと拭き取っておきましょう。
8人分以上と大量になるとカットするだけで大変です。手伝ってもらう、時間を作って休憩などをしながら無理をしないように仕込みましょう。無理をするとトラウマになるぐらい疲れます。
塩をする際ギュンギュンにもみ込む必要はありません。塩がにんじん全体に行き渡ればよいです。あとはほったらかしておきましょう。その間に合わせ調味料を用意したり、洗い物でもしておきましょう。
塩昆布は重さを量りながら加えると確実に味が決まります。
保存容器は充分に消毒して使いましょう。
■アレンジのヒント
一緒に和えておいしい香辛料・香味野菜:にんにくすりおろし/こしょう/すりごま/いりごま/一味唐辛子/ラー油
一緒に加えておいしい具材:ほうれん草(ゆで)/ぜんまい(水煮)/わかめ/もやし(ゆで)/松の実/長ねぎ小口切り
卵焼きの具材にも。
お弁当に詰める際は、水気を切ってから詰めましょう。
※みやすさのために書式を一部改変しています。