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ハロウィンにぴったりの真っ黒な紫芋のミニタルト

ハロウィンにぴったりの真っ黒な紫芋のミニタルト

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■紹介文 紫芋カスタードクリームを作った時に、色がとてもハロウィンぽいと思った🙂 これを使ったかぼちゃ以外のハロウィンぽいものを作れないか考えていたら、奥さんが「黒いタルト生地」について教えてくれた🤔 前に黒いバゲットにフルーツピールを混ぜた、「 ショコラオランジ・バゲット 」を焼いたことがあるんですが、あのときは普通のココアパウダーをつかったので、真っ黒と言うよりは少し茶色が残ったバゲットになったんですね。 本当に真っ黒なパンを焼きたいときは、ブラックココアパウダーを使えばいいと後から分かったので、これをタルト生地に使えば、真っ黒なタルト生地が出来るらしい😁 真っ黒なタルト生地に紫色のクリームって、ものすごいハロウィンぽくないですか?🤩 今回は大きなタルトを作らずに、あえてブリオッシュ型を使ってミニタルトを作って、それぞれに可愛い顔のついた紫芋タルトにしました。 余った真っ黒い生地をミニチュアダックスのクッキーにして、クッキーとマシュマロで飾りをつけた、ハロウィンスペシャルのミニタルトを作ってみました🙂 僕は絵が得意ではないので、タルトの顔と飾りのハロウィンデザインの柿の顔は奥さんが描いてくれました😆 ■材料(8個分) ー紫芋カスタードクリーム この記事 と同じ量で準備 ーブラックタルト生地 (1)無塩バター70g (1)粉砂糖48g (1)塩ひとつまみ (2)溶き卵16g (3)薄力粉130g (3)無糖ココアパウダー8g (3)ブラックココアパウダー8g ーアーモンドクリーム (1)無塩バター60g (1)粉砂糖60g (2)溶き卵60g (3)アーモンドパウダー60g ーホイップクリーム 生クリーム65g グラニュー糖15g ーその他 ラム酒少々 マシュマロ8個 チョコソース少々
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202110263938 ■作り方 【1】今回はお菓子作りなのでいくつかの工程に分かれて作業することになります。最初に紫芋カスタードクリームを作って、冷蔵庫で冷やしておきましょう。紫芋カスタードクリームを冷やしている間に、タルト生地を作っていきます。 【2】最初に常温で柔らかくしたバターを混ぜてクリーム状にし、粉砂糖を加えてしっかりと混ぜ合わせます。粉砂糖の量が多く見えますが、混ぜて行くとちゃんと綺麗に混ざってくれますよ🙂ひとつまみの塩を入れるのも忘れずに😉 【3】バターと粉砂糖がクリーム状になったら、溶き卵を少しずつ加えながらしっかりと混ぜていきましょう。最初はバターと卵がうまく混ざらずに、バターが細切れで浮いているようになりますが、しっかりと混ぜて行けば必ずクリーム状になるので、バターが浮いているときは混ぜるのをやめずに、綺麗に混ざるまで混ぜ続けてくださいね🙂 【4】バターと卵がしっかりなじんでクリーム状になったら、薄力粉とココア、ブラックココアの三つを振るいながらボウルに入れましょう。特に薄力粉はふるってからボウルに入れないとダマになるので、必ずふるって入れるようにしてください。 【5】すべての材料が混ざったら、粉っぽさがなくなる混ぜていくと、粘土みたいな状態になります。ここまでくれば手で捏ねても大丈夫なので、僕は最後の方は真っ黒なタルト生地になるまで手で捏ねて生地作りをしました😉 【6】出来上がったブラックタルト生地はラップに包んで一時間以上冷蔵庫で冷やしておきましょう。冷やしている間に、タルト生地の底になるアーモンドクリームを作っていきます。 【7】アーモンドクリームの材料はタルト生地の材料にとてもよく似ています。作り方もほとんど同じですが、一応順番に書いていきますね😉 【8】最初に常温で柔らかくしたバターを混ぜてクリーム状にし、粉砂糖を加えてしっかりと混ぜ合わせます。粉砂糖の量が多く見えますが、混ぜて行くとちゃんと綺麗に混ざってくれますよ😉 【9】バターと粉砂糖がクリーム状になったら、溶き卵を少しずつ加えながらしっかりと混ぜていきましょう。最初はバターと卵がうまく混ざらずに、バターが細切れで浮いているようになりますが、しっかりと混ぜて行けば必ずクリーム状になるので、バターが浮いているときは混ぜるのをやめずに、綺麗に混ざるまで混ぜ続けてくださいね🙂 【10】バターと卵がしっかりなじんでクリーム状になったら、アーモンドパウダーを振るいながらボウルに入れましょう。結構目が粗いので、上手くふるえないときは、指でほぐしながら振ると一応ちゃんと細かい粒になってくれますね😉 【11】出来上がったアーモンドクリームは、タルト生地をブリオッシュ型にはめた後に使うので、ラップをして冷蔵庫にしまっておきましょう。 【12】今回はミニタルトにするので、タルト型は使わずにパンの道具として使っているブリオッシュ型を使いました🙂今回のブリオッシュ型のサイズは、直径7.8cm×高さ2.3cmになります。焼き上がったタルト生地を抜きやすくするために、ブリオッシュ型にはオイルスプレーを使うか、バターなどを塗って型抜きしやすくしてから使いましょう☝ 【13】次にタルト生地をくりぬくための円形の型ですが、使用するブリオッシュ型の直径の1.5cmぐらい大きい円形の道具であればいけそうなので、僕は家にあった子供が使っているお茶碗を使いました😁くりぬくだけなのだから、サイズが合えば何でもイイと思います。 【14】冷蔵庫から出したタルト生地を厚さ2~3mmぐらいに伸ばし、くりぬき用の型でくりぬいていきます。めん棒でタルト生地をのばしますが、あんまりぐいぐい押しつけると結構めん棒に生地がひっつくので、くりぬけるサイズに伸ばせたところからくりぬいていく、というのでイイと思います🙆‍ 【15】くりぬいたタルト生地とブリオッシュ型を並べるとこんな感じですね。タルト生地の真ん中をブリオッシュ型の真ん中に合わせて、型の中央から側面に向かって生地をしっかりとブリオッシュ型に貼り付けていきましょう😉途中で生地が伸びていくので、ブリオッシュ型からはみ出る部分が出てきます。それは指で綺麗に切り落として、残りの生地とくっつけて再利用します。 【16】タルト生地をブリオッシュ型に入れ終わったら、天板に並べて並べていきましょう。パンではないので型以上に大きくなることはないので、天板のサイズに合わせて並べられるだけ並べてもOKです。今回は8個焼くので、8個並べました🙂 【17】天板に並べ終わったブリオッシュ型の中に、絞り袋に入れたアーモンドクリームを絞っていきましょう。絞り袋がないときはスプーンなどで入れてもOKですが、量が同じぐらいになるようにしましょう。 【18】アーモンドクリームの表面がでこぼこしていても大丈夫です。オーブンで焼くときに、アーモンドクリームのバターが溶けて平らになるので😉すべてのタルト生地にアーモンドクリームを入れ終わったら、180℃25分で焼き上げましょう。今回はパンではないので、僕が使っているヘルシオでもこの温度と時間でしっかりと焼けました。 【19】タルト生地が焼き上がるとこんな感じになります。アーモンドクリームが綺麗な土台になっていますよね😆焼き上がったらラム酒があれば、一塗りアーモンドクリームの上に塗っておきます。焼き上がったタルト生地は、型から外せるぐらいまで冷えるのを待ってから型から外してくださいね。今回はオイルスプレーを塗ってあったので、とても簡単に外れてくれました😉 【20】生クリームは紫芋カスタードクリームを高く巻き上げる土台として使います。生クリームとグラニュー糖を混ぜたら、ミキサーでクリーム状になるまで混ぜて行きましょう。ある程度硬くなって、クリームが立ち上がるようになればOKです。 【21】生クリームを絞り袋に入れ、ブリオッシュ型から抜いたタルト生地の中央部分に山になるように絞り出していきましょう。このときあまりタルト生地全体に広げると、紫芋カスタードクリームを使う場所がなくなるので、生クリームは、あくまでも土台に使うんだというイメージで、真ん中のあたりに巻いていきましょう☝ 【22】すべてのタルト生地に生クリームを乗せ終わったら、事前に準備していた紫芋カスタードクリームを用意しましょう。クリームパン8個分の量で作った紫芋カスタードクリームをすべて使わないと、生クリームがしっかり隠れた紫芋タルトの形にならないので、遠慮無く絞り袋に全部入れましょう🙂 【23】紫芋カスタードクリームは生クリームがしっかり隠れるように、アーモンドクリームの土台の端から中央に向けてぐるぐる円を描くように、しっかりと隙間無く高く巻いて行けばOK。生クリームが隠れるぐらい紫芋カスタードクリームを巻いて行く。これで紫芋タルトの完成です😆 【24】余ったタルト生地は飾り付けに使うクッキーにしていきます。僕の家には浅井商店さんのレシピにあるようなコウモリのクッキー型はないですが、黒わんこカフェのモチーフになっている、僕の家にいるミニチュアダックスの型はあるので、今回はミニチュアダックスクッキーを焼いて飾り付けに使いました🐕僕の家にいるミニチュアダックスはブロックソリッドの真っ黒なミニチュアダックスなので、今回のクッキー生地は彼そっくりなクッキーになりました😆飾り付けのクッキーは生地が薄くて小さいので、オーブンは180℃8分で焼けばOKです。 【25】最後に紫芋タルトの「顔」になるマシュマロを加工していきましょう。マシュマロは円形の物や円錐のものがありますが、そのまま使うと大きすぎるときは、半分に切って使いましょう。今回は半分に切ったマシュマロを8個用意しました。 【26】マシュマロにはチョコペンで顔を描いていくので、サランラップに包んだチョコペンを湯煎して溶かし、しっかりとチョコが出てくる状態にしてから、顔を描いていきましょう。この作業は奥さんがやってくれました😆 【27】今回は8個の紫芋タルトを作ったので、マシュマロで作る顔も全部表情が変わるように奥さんが工夫してくれました😉マシュマロに顔を描き終わったら、紫芋タルトにマシュマロをのせ、横に飾りつけのクッキーを添えれば完成ですね🤩 ■POINT 紫芋カスタードクリームは同量で作ってください😉 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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