60℃ 肝機能を高める◎簡単 ほたるいかの佃煮

春が旬のほたるいか、低温調理で加熱してもふっくらやわらか。 しっかり味が染み込んで、お酒もご飯も進む一品。 《材料》 ☆作りやすい分量☆ ・ボイルほたるいか 200g ※生ほたるいかを使用する場合は「作る際のポイント」を参照。 ・しょうが  15g <合わせる調味料> ・しょうゆ  大さじ2 ・酒  大さじ2 ・みりん  大さじ2 ・三温糖  大さじ2 <ほたるいかの下処理> ・塩水
■このレシピに使った製品 低温調理器 BONIQ ※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。 ※BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/ (「ボニーク」で検索もOK) 《手順》 1 調味料を合わせる ボウルにしょうゆ、酒、みりん、三温糖を混ぜ合わせ、ふわっとラップをかぶせた後少しだけすきまを開けて、500wのレンジで50秒加熱する。 ラップを外し、あら熱を取る。 2 BONIQをセット 食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。 60℃ 0:40(40分)に設定する。 3 ほたるいかの下処理 ほたるいかの目(白い球状)とその周りの黒い部分、足の間にあるクチバシを指でつまみ、しごき出す。 エンペラ側の胴体の中に指を入れ、軟骨を抜き取る。 ボウルにいっぱいの水を張り、塩を入れる。 ほたるいかを入れ、泳がせるようにやさしく洗う。 ザルにあげてペーパーで水気を押さえる。 4 しょうがをカット しょうがを千切りにカットする。 5 フリーザーバッグに投入 フリーザーバッグにほたるいか、合わせた調味料、しょうがを入れる。 6 BONIQに投入 BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。 (気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。) ※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0 7 仕上げ BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、そのまま皿に盛り付けて出来上がり。 ほたるいかの佃煮は作り置きにもおすすめ 《作る際のポイント》 手順③、ほたるいかの下処理の際、目の根元(目を囲っている黒い部分)は苦味の元となるので、しっかり取り除きましょう。 目が初めから取れているものでも同じです。 口は親指と人差し指でギュっとつむとクチバシと黒いものが出てくるので、これもしっかり取り除きます。 また下処理後ほたるいかを洗う際、ほたるいかに直接塩がかかると身が硬くなってしまうため、塩水の中にそっと入れやさしく洗います。 当レシピでは“ボイルほたるいか”を使用していますが、“生ほたるいか”を使用する場合、内臓に旋尾線虫が潜んでいる可能性があるため、正しい処理が必要となりますので以下をご確認ください。「生食用」と記載があっても、注意が必要です。 参照:厚生労働省「生食用ホタルイカの取扱いについて」 (以下、一部を引用) 1.生食を行う場合には、次の方法によること。 ① -30℃で4日間以上、もしくはそれと同等の殺虫能力を有する条件で凍結すること。(同等の殺虫能力例:-35℃(中心温度)で15時間以上、または-40℃で40分以上) なお、凍結処理を行った場合、製品にその旨表示を行うこと。 ② 内臓を除去すること、または、内臓除去が必要である旨を表示すること。 2.生食用以外の場合には、加熱処理(沸騰水に投入後30秒以上保持、もしくは中心温度で60℃以上の加熱)を行うこと。 《BONIQ栄養士による栄養アドバイス》 ホタルイカはイカ同様に高たんぱく、低脂質、低糖質な食材です。 スルメイカやヤリイカも内蔵は食べられますが、下処理済みのものは既に抜き取られている場合もあります。その点、ホタルイカはくちばしや目玉を除いて丸ごと食べられることから、イカの内臓に多く含まれているタウリン、DHAやEPAも効率よく摂取することができます。茹でたホタルイカの場合100gで104kcal、たんぱく質は18g、脂質は2.9g、糖質は0.4g含んでいます。 イカの内臓に多いタウリンは、人間の体内でも微量ではありますが作り出すことができる栄養素です。人間には体重のうち0.1%がタウリンの重量であるといわれるほど。 心臓や肝臓、脳、筋肉、骨髄などの様々な臓器や組織に分布しており、生命活動に重要な役割をしています。 タウリンの主な役割としては、肝臓で胆汁の生成を促進する働きが有名です。胆汁を生成する際に体内のコレステロールが多く消費されるため、血中コレステロール値を正常値に近づけることになります。 また、肝臓は老廃物の分解を担う臓器です。アルコールの分解をする際は肝臓に大きな負担がかかるのですが、タウリンが肝臓の細胞を守り、再生させる力も持ちます。 《注意》 低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。 レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。 なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。 取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。 【低温調理のルール〜6つのポイント〜】 https://boniq.jp/recipe/?p=19886 (「低温調理 ルール」で検索もOK) また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。 特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。 【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html