BONIQの低温調理でぜひ試していただきたい一品!
驚くほど柔らかくてジューシー、お店で食べてるかのような仕上がり!
材料 (2人分)
鶏むね肉
1枚(300g、一番厚みのある箇所で約2cm)
白ねぎの青い部分
10cmくらい
しょうがの皮
少々
ごま油
大さじ1
塩、こしょう
しょうが
1かけ
白ねぎ
7cmくらい
サラダ油
大さじ2
ごま油
大さじ2
塩、こしょう
料理を安全に楽しむための注意事項 -
BONIQをセット
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食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
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60℃ 1:30(1時間30分)に設定する。
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鶏むね肉の下ごしらえ
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皮を取り除いた鶏むね肉に塩・こしょうをして、フリーザーバッグにねぎの青い部分、しょうがの皮、ごま油と共に入れる。
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BONIQに投入
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
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ねぎしょうがソースを作る
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しょうが、白ねぎをみじん切りにし、サラダ油、ごま油、塩こしょうと混ぜ合わせる。
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仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、鶏むねをスライスする。
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皿に盛り付け、ねぎしょうがソースをかけて出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
難しい点はありません。
ごま油の代わりにエクストラバージン・オリーブオイルでもOKです!
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
鶏むね肉はたんぱく質の宝庫。しかも低脂質、低糖質なので減量中や糖質制限をしている方にはよく食べられている食材です。
ただ、量を食べるうちに鶏肉の独特の臭いが気になることもあるかと思います。
今回のレシピのようにネギの青い部分を鶏肉と一緒に低温調理することで鶏肉の独特の臭みを消す効果があり、ショウガとねぎを刻んだソースもより鶏肉をさっぱりと食べやすくしてくれますよ。
栄養価計算の面で脂質が多くなっている原因としては、ソースに使用したサラダ油とごま油の脂質が由来しています。脂質を抑えたい場合、オイルの量を減らして煮切り酒大さじ1とお酢小さじ1や、お好みで醤油を少量加えてタレ状にしてから蒸し鶏にかけると良いです。
温かいうちに食べるとジューシーでふんわりとした蒸し鶏を楽しめますが、冷やして食べるとプリッとした弾力が楽しい鶏ハムにもなります。
多めに作ってあら熱をとった後、冷蔵保存しておくと常備菜にもなりますよ。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。