人気の<低温調理 麹シリーズ>を使用した発酵食レシピ。
BONIQの低温調理で作る「しょうゆ麹、甘麹、にんにく入り発酵ケチャップ」の麹3種を使って。
発酵調味料を活用して、簡単味付け&旨みもたっぷり。
さらに、低温調理 × 麹で豚肉が一層しっとり、やわらか。
《BONIQ設定》
63℃
3:30(3時間30分)
※低温調理 加熱時間基準表(豚肉):https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
手順
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1 合わせ調味料を準備する
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耐熱容器に本みりんを入れ、電子レンジ600Wで40秒程加熱し、沸騰させてアルコールを煮切る。
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《合わせ調味料》(しょうゆ麹、甘麹、にんにく入り発酵ケチャップ、本みりん)を混ぜる。
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2 耐熱袋に投入する
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耐熱袋に豚肩ロースを入れ、合わせ調味料を加えて揉みこみ、全体に行き渡るようにする。
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冷蔵庫で1日漬け込む。
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3 低温調理器 BONIQをセットする
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鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
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63℃ 3:30(3時間30分)に設定する。
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4 BONIQに投入する
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設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
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5 仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
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豚肩ロースをスライスし皿に盛る。
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袋に残った合わせ調味料の煮汁は、たれとして豚肩ロースにかけて出来上がり。
投稿者からのコメント
メイン料理として。
パプリカの素揚げや茹でブロッコリーなど彩り野菜を添えて。
お弁当にも。
《作る際のポイント》
手順1、本みりんは電子レンジで煮切ってアルコールを飛ばしてからお使いください。
材料の発酵調味料(しょうゆ麹 https://www.kurashiru.com/recipe_cards/5892b191-e30c-4cdb-bc8f-4929861bd264 ・甘麹 https://www.kurashiru.com/recipe_cards/5892b191-e30c-4cdb-bc8f-4929861bd264 ・にんにく入り発酵ケチャップ) https://www.kurashiru.com/recipe_cards/b50e7575-ffe2-46ee-8d95-5441d52f1bf5 は、BONIQ設定「60℃ 7時間」で同時調理が可能です。
手順2、豚肩ロースを発酵調味料で1日漬け込むと、味が染み込んでやわらかさが増します。
手順7、お弁当のおかずにする場合は、スライスした豚肩ロースにあらかじめたれをかけても、たれを別添えにして食べる直前にかけても、どちらでも美味しくいただけます。
《作った感想》
下味に発酵調味料を使用することで豚肉の旨みがアップし、低温調理によって大きなブロック肉でも中まで完璧に火が通り、しっとりやわらかく仕上がります。
しょうゆ麹と甘麹の甘塩っぱい味わいに、にんにく入り発酵ケチャップのにんにくやスパイスの風味とトマトの酸味が加わり食欲をそそる一品です。
BONIQ後の耐熱袋に残った合わせ調味料の煮汁は、たれとして活用でき、簡単にメイン料理が完成します。
冷めてもやわらかいので、お弁当の一品にもおすすめです。
発酵調味料を使うと料理の味付けが簡単で、食材をやわらかくし、旨みを引き立てます。
BONIQで作る発酵調味料を常備してご活用ください。
また、63℃はBONIQレシピが豊富です。
同時調理が可能ですので、ぜひお試しください。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。