材料(作りやすい量(大きめジャム瓶2個分くらい))
ズッキーニ 皮を剥いて200g
トマト(湯剥きざく切り) 正味200g
りんご(皮を剥いて小さめ角切り) 正味100g
玉ねぎ(粗みじん) 100g
レーズン 一握り
サイダービネガー/ワインビネガー 100cc
オールスパイス(粉) 小2
三温糖 60~70g
塩 小1/2弱
しょうが・にんにく(おろす) 各ひとかけ
唐辛子(種を除いてみじん) 1本
月桂樹の葉 1枚
材料を合わせて煮込むだけです。長期保存OK。おいしい使い道いろいろも紹介しています。
作り方
[1] 小さなズッキーニは皮付きでもどちらでも(剥いた方が口当たりが良い)。大きな物の場合は皮を剥き、種が出来ていれば除く。
[2] 材料全てを厚手の鍋に入れて火にかける。グツグツ煮えてきたら弱火にして蓋なしでコトコト煮る。
[3] 時々木べらで鍋底を混ぜながら、材料が柔らかく煮崩れて水気が煮詰まれば完成(仕上がりの感じはレシピ写真を参考に)
[4] (追記:材料が柔らかく煮え水分がなくなって来た辺りで、木べらで適度に潰しながら煮ると野菜が崩れやすいです。)
[5] 月桂樹の葉を除き、煮沸消毒した瓶8分目までチャツネを入れて緩く蓋をする。瓶の高さ半分までの熱湯で30分煮る。
[6] 鍋つかみなどで瓶を取り出して蓋をしっかり閉め、瓶を逆さまにして冷ましてから冷暗所で保存する。
[7] 保存処理がきちんと出来ていれば~1年はもつと思います。開封後は冷蔵庫へ入れ早めに消費。
[8] ★幅広い料理に合うマイルドなチャツネです。インド料理のカレーやパパダム、チャパティに添えて。
[9] ★スティルトンやチェダーチーズのサンドイッチ(Ploughman's lunch)、トーストにも。
[10] ★白身魚・肉料理に添える。お料理の隠し味に使う。マヨネーズ少々と混ぜてディップにしてもおいしい♪
[11] ★ある日のズッキーニ収穫・・・。
■コツ・ポイント
作ってすぐは酸味がきいています。2~3週間置いて熟成させて食べて下さい。酸が反応するため保存瓶は蓋が金属製でないものを(プラスティックでコーティングされていれば大丈夫)。ビネガーを煮るので調理中は換気して下さいね。
■このレシピの生い立ち
毎年大量に採れるズッキーニの保存法にチャツネを考えました。保存食/チャツネの本を参考に作るようになり、自分好みの配分と味に落ち着きました。