外はパリッと香ばしく、中はやわらかジューシーな鶏の照り焼きがメイン。
鶏の旨みを存分に味わえる究極の鶏三昧弁当。
《お弁当の献立(5品)》
・主菜(1/1):「65℃ 改定版 皮までごちそう!鶏の照り焼き」(1人分/全量2人分)
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/535e5bfb-e0ec-40a4-b9a5-1fdd0640a312
(「クラシル BONIQ 鶏の照り焼き」で検索もOK)
・副菜(1/3):味噌風味の鶏そぼろ(作りやすい分量(4人分))
・副菜(2/3):炒り卵
・副菜(3/3):生野菜
・主食(1/1):押し麦ご飯(作りやすい分量(4人分))
《材料》
主菜(1/1):65℃ 改定版 皮までごちそう!鶏の照り焼き(1人分/全量2人分)
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/535e5bfb-e0ec-40a4-b9a5-1fdd0640a312
(「クラシル BONIQ 鶏の照り焼き」で検索もOK)
※下記材料は全量2人分
・鶏もも肉 1枚(約300g、一番厚みのある箇所で約2cm)
・片栗粉 大さじ2/3
・サラダ油 大さじ1
<照り焼きのタレ>
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・みりん 小さじ2
・砂糖 小さじ2
副菜(1/3):味噌風味の鶏そぼろ(作りやすい分量(4人分))
※下記材料は全量4人分
・鶏ももひき肉(鶏むねひき肉でも可) 250g
<合わせ調味料>
・味噌 大さじ1
・コチュジャン 大さじ1
・甜麺醤 大さじ1/2
・酒 大さじ1
・三温糖 大さじ1
・おろししょうが(チューブでも可) 大さじ1/2
副菜(2/3):炒り卵
・卵 1個
・三温糖 小さじ1
・塩 1つまみ
・サラダ油 小さじ1/2
副菜(3/3):生野菜
・フリルレタス 2枚
・ラディッシュ 1個
・バジル 2枚
主食(1/1):押し麦ご飯(作りやすい分量(4人分))
※下記材料は全量4人分
・白米 2合
・押し麦 50g
・水 白米2合分の水量+110ml
※混ぜて炊いたもの 150g
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ(ボニーク)
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※低温調理器 BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
(「BONIQ」で検索もOK)
《手順》
「65℃ 改定版 皮までごちそう!鶏の照り焼き」(1人分/全量2人分)
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/535e5bfb-e0ec-40a4-b9a5-1fdd0640a312
(「クラシル BONIQ 鶏の照り焼き」で検索もOK)
BONIQで65℃ 0:55(55分)低温調理をする。
(※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。※低温調理 加熱時間基準表:https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
(「加熱時間基準表」で検索もOK))
副菜(1/3):味噌風味の鶏そぼろ(作りやすい分量(4人分))
フライパンを中火で熱し、鶏ひき肉をかき混ぜながら火を通す。
鶏ひき肉に火が通ったら、合わせ調味料を加えて混ぜ合わせる。
副菜(2/3):炒り卵
ボウルに材料をすべて入れ混ぜ合わせる。
フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、ボウルで混ぜ合わせた卵液を流し入れ、かき混ぜながら火を通す。
副菜(3/3):生野菜
フリルレタスはおかずに添える。
ラディッシュはお好みで飾り切りやスライスにする。
バジルはお好みで。
主食(1/1):押し麦ご飯(作りやすい分量(4人分))
白米2合を研いで水を2合分加える。
押し麦と水110mlを加えて軽くまぜ、30分おいてから炊飯する。
《作る際のポイント》
味噌風味の鶏そぼろは、お弁当用に濃いめの味付けにしており、冷蔵で3日間保存可能です。おにぎりの具材や野菜炒めにも活用できます。
彩りに添えたラディッシュはスライスしたり、ミニトマトに変更するなどお好みで。
《雑穀アドバイス》
押し麦はうるち性の大麦の外皮を取り除いた後に蒸し、ローラーなどで平らにつぶしたものです。
大麦は本来硬くて水分を吸収しにくいですが、平たい押し麦に加工することで、水分をしっかり吸い食べやすくなります。粘り気が少なくプチッとした食感です。白米に比べて約17倍の食物繊維を含んでいます。
押し麦に含まれる水溶性食物繊維は、腸内細菌のエサになり腸内環境を整えてくれます。押し麦はスーパーやネットで購入可能です。
《作った感想》
外はパリッと香ばしく、中はやわらかジューシーな鶏の照り焼きがメインのお弁当。
低温調理により鶏もも肉の肉汁を逃すことなく旨みを閉じ込め、均一に火が通るため生焼けの心配がありません。
表面の皮に片栗粉をまぶして焼き目を付けることで香ばしく、しっかりタレが絡んでご飯が進みます。
鶏もも肉は程良く脂肪分があり、たんぱく質に加え鉄分・ビタミンB2も多い部位で、滋養強壮・疲労回復・貧血改善の効果があります。
味噌風味の鶏そぼろはピリ辛なコチュジャンと甜麺醤の甘みでコクのある味わいです。
これらの味噌は、消化を促進させたり、食欲増進や代謝の促進、免疫力の強化などの効果が期待できます。
ふっくら食感の炒り卵と合わせて鶏の旨みを存分に味わえる究極の鶏三昧弁当です。
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。
低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html