■紹介文
新しいパンのネタ探しは、やっぱり身近なところから探すのが一番で、いつものようにスーパーで新しく焼くパンのネタを探していた、ミルクフランスが目にとまった🤔
ミルクフランスのレシピを探していたら、パン・ヴィエノワっていうオシャレなミルクフランスがあったので焼いてみたけど、めっちゃ美味しいねコレ🤩
生地にも練乳、ミルククリームにも練乳てんこ盛りなので、どー考えてもカロリーはすごいけど🤣
■材料(6個分)
ーパン生地
強力粉(春よ恋)250g
ドライイースト(金サフ)3.3g
砂糖15g
塩4g
無塩バター30g
牛乳160ml
練乳20g
ーミルククリーム
無塩バター110g
グラニュー糖30g
練乳40g
ーその他
ドリュールあり
■作り方
【1】ミルククリームは常温において柔らかくなったバターを使うので、パン生地の材料を用意したときに、一緒に冷蔵庫から出しておきましょう。パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。あまりべとつかない生地なので、とても扱いやすいと思います😉
【2】一次発酵は30℃60分。忙しいときは35℃45分でもOKです🙆
【3】一次発酵終わればガス抜きをして六つに切り分け、固く絞ったふきんをかぶせベンチタイム10分。
【4】ベンチタイムが終わったら手のひらで生地を押さえてガス抜きをし、10cm✕18cmぐらいにのばします。この幅が、仕上がったときの幅になるわけですね😉
【5】のばした生地をしたから丸め、とじ目をしっかり閉じたら軽く転がしてならしてから天板に並べていきます。
【6】天板に並べ終わったら、二次発酵をする前に生地の横向きにハサミでクープを多めに入れていきます。普通クープは二次発酵の後に入れるんですが、このレシピは二次発酵前にいれますね🤔
【7】二次発酵は35℃30分。結構短い時間ですが、生地がバゲット天板の端まで膨らんでいるのがわかりますよね😄左右にも少し伸びているので、天板に並べるときはあまり生地同士を近づけすぎない方が良いと思います。
【8】余熱をしている間にドリュールをしっかりと塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。白ごまはお好みで。
【9】焼き上げは180℃18分。ヘルシオを使用しているときは、+30℃~40℃,+3~5分程度にした方が良く焼けます。ヘルシオは奥の方が焦げやすいので、必ず半分ぐらい過ぎたところで天板をひっくり返しましょう🤗二次発酵が終わったときにあまりクープが開いていないときは、アルミホイルをかぶせて焼けないようにしてから、最初に少し高い温度で焼き始め、クープが少し開くまで焼いてから(5分ぐらい?)、アルミホイルを外して焼き上げていいかもしれません🙂
【10】パンが焼き上がった頃には常温に戻しておいたバターがゆるゆるになっていると思うので、グラニュー糖を加えスプーンなどでバターを練るようにしながら混ぜていきます。
【11】だいたい混ざったところで練乳を入れ、さらにしっかりと混ぜていき、ある程度しっかりとした塊になったところで、絞り袋に移します。生地がしっかり冷えているのを確認してから、生地の真ん中に切れ目をいれ、絞り袋のミルククリームをお好きなだけいれましょう😁
【12】完成😋
ーーーーーーーー
ドリュールのレシピはこちら
ーーーーーーーー
【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝
【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。
【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊
【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。
【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉
■POINT
ミルククリームは、絞り袋を使った方がパンの中に入れやすいですよっ😉
----
詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^)
----