長野県のご当地グルメ「山賊焼」。にんにくとしょうがをきかせた香ばしい味付けで、ごはんがすすむボリューム満点のおかずです。外はカリッと、中はジューシーに仕上がります。
■材料(2人分〔25分〕※漬ける時間を除く)
鶏もも肉 1枚
片栗粉 適量
揚げ油 適量
千切りキャベツ お好みで
【A】
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
にんにく(すりおろし) 小さじ1
しょうが(すりおろし) 小さじ1/2
塩 少々
こしょう 少々
■工程
<1> 鶏もも肉は厚みを均一にする。
<2> ボウルに【A】を混ぜ合わせ、<1>を30分ほど漬ける。
<3> <2>の汁気を拭きとり、片栗粉をまぶす。余分な粉を落とし、180度に熱した揚げ油できつね色になるまで揚げる。
<4> 揚げバットにのせ、油を切る。食べやすい大きさに切り、器に盛り付けてキャベツを添える。
■コツ・ポイント
鶏肉は下味をしっかり漬け込むことで、味が中までしみ込みます。
漬け汁の水分をしっかり拭き取ると、カリッとした食感に。
揚げ油の温度を一定に保つと、ジューシーに仕上がります。