「63℃ 血管の老化を予防◎栄養満点簡単鯖バーグ」レシピをもっと簡単にアレンジ!
混ぜるのもカットするのもバッグの中でOK!BONIQ後すぐに食べられる。
お弁当にもおすすめな、さば水煮缶を使った栄養満点の簡単おかず。
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1 BONIQをセット
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高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、下限水位から大きく余裕を持たせた水量をセットする。
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95℃ 0:15(15分)に設定する。
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2 フリーザーバッグに投入
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フリーザーバッグにサバと木綿豆腐を入れ、滑らかになるまでよく揉む。
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卵、玉ねぎ(みじん切り)、おからパウダー、しょうが(すりおろし)、塩、ナツメグ、こしょうを加えてよく混ぜる。
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バッグを平な場所に置いて上から手で押さえつけ、厚さ1.5cmになるようにする。
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3 BONIQに投入
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
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4 仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、あら熱を取る。(手で触れるくらいまで)
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バッグの上から手や包丁の背などでお好みの大きさにカットし、フライ返しなどを使ってサバローフをスライドして皿に移す。
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オニオンスライスを乗せポン酢を添えて、出来上がり。
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温かいとふわふわ、冷やすと身が落ち着いてしっかりとした生地になる。
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冷やして食べる場合や作り置きをする場合はBONIQ後バッグごと氷水に浸けて急冷し、冷蔵庫へ。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
さばと木綿豆腐をしっかり揉んでなめらかにすることで、食感がよくなります。
おからパウダーがない場合、また低糖質にこだわらない場合は、パン粉を同量入れましょう。
どの食材も生で食べられるものを使用し〝BONIQを使って卵で固めている〟イメージです。
作り置きやお弁当にもおすすめです。
《BONIQ栄養士による栄養アドバイス》
サバ缶は骨も丸ごと食べることができることから、カルシウムの含有量がとても高い食材です。
今回のサバローフのレシピでは1人前にサバ缶を40g使用します。サバ缶40gだけでカルシウム含有量が104㎎摂取できます。これは牛乳100gとほぼ同量です。
缶詰を開ければすぐに使える食材なので、ストックしておくと重宝しますよ。
また青魚ということでEPAやDHAという不飽和脂肪酸が多く含まれています。この二つには血管を丈夫にする働きがあったり、血液をサラサラにして動脈硬化を抑制したり、脳の働きや発達をサポートする働きなどがあります。
栄養素の中には、人体で作ることができるものもあります。しかし、EPA、DHAは人間は生成することができないので食品からの摂取が必須なのです。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。