甘くてしっとりなめらか、最高クオリティ。
まさにBONIQならでは!究極の甘みを引き出して。
《材料》
・さつまいも 1本(550g)
・バター 55g
・グラニュー糖 110g
・生クリーム 40ml
・卵黄 1個
<塗り卵>
・卵黄 1/2個分
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
(「ボニーク」で検索もOK)
《手順》
1 BONIQをセット
80℃ 1:30(1時間30分)に設定する。
バターを常温に戻しておく。
2 フリーザーバッグに投入
さつまいもを皮ごとよく洗ってフリーザーバッグに入れ、空気を抜いて密封する。
※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
3 BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れ、低温調理をする。
4 追加でBONIQ調理
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら95℃ 0:15(15分)に設定し、追加で低温調理をする。
5 裏ごしする
2回目のBONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出す。
さつまいもの皮をむき、冷めないうちにザルなどで裏ごしする。
6 生地を作る(1)
ボウルに⑤の裏ごししたさつまいもと常温に戻しておいたバターを入れ、混ぜ合わせる。
7 生地を作る(2)
⑥のボウルに3~4回に分けてグラニュー糖を入れ、その都度混ぜ合わせる。
生クリームと卵黄を加え、さらに混ぜ合わせる。
8 成形する
⑦の生地を適当な大きさに当分し、お好みの形に成形する。
塗り卵を上部に塗ってつやを出す。
9 仕上げ
オーブン、またはバーナーで表面に焼き色を付けて、出来上がり。
《作る際のポイント》
裏ごしをする際、お茶碗やカップの底にラップを巻いて使うと少し腕が楽になります。
最初の設定温度と時間でさつまいもの酵素であるアミラーゼがでんぷんをゆっくり麦芽糖に変え、最後(2回目)に高温にすることでセルロースを破壊します。これにより、より甘味を引き出した食感になります。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
レシピの1/15分の栄養価を計算しています。
スイートポテトに使用しているさつまいもは、それ自体にも甘みがありイモ類ということで糖質が多くダイエット時には適さない食べ物だと思われがちですが、実はそうでもありません。
さつまいもは同じイモ類のジャガイモに比べ、食物繊維やミネラルが豊富なことからゆっくりと吸収されるため腹持ちがよく、食後の血糖値上昇もゆるやかです。血糖値の上昇がゆるやかだと、体に脂肪が付きにくく肥満になりにくいというメカニズムです。
このレシピでスイートポテトを作ろうと思うと「砂糖が110gも入るの!?」と驚いてしまうかもしれませんが、15個のスイートポテトができると考えると1人分約7gのお砂糖で作ることができます。
甘さ控えめにしたい場合は半分量のお砂糖で作っても良いですよ。
低温調理のおかげで素材の甘さが十分に引き出され、砂糖を減らしてもスイーツとして楽しむことができます。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html