味付けは塩麹だけ!
塩麹で旨味が引き立つ、ふっくらジューシーな低温調理キャベツ焼売(シュウマイ)。
たっぷりのキャベツで包んで、糖質オフ!外はシャキッと、中はふっくらジューシー!
ご飯が進む簡単おかず。
《BONIQ設定》
63℃
3:00(3時間)
※参照:低温調理 加熱時間基準表(豚肉):https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
(「加熱時間基準表」で検索もOK)
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キャベツを塩もみする
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キャベツは千切りにし、塩を加えて混ぜる。(芯の固い部分は特に薄くスライスするか、別の料理へ。)
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10分程置いてしんなりさせ、水気を固く絞る。
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タネを作る
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長ねぎはみじん切りにし、しょうがはすりおろす。
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ボウルに《タネ》の材料をすべて入れ、粘り気が出るまでよくこねる。
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※この工程はフードプロセッサーを使って行っても良い。その場合はまず長ねぎ、しょうがをフードプロセッサーにかけて細かくする。その後ひき肉、塩麹を加え、全体が混ざる程度に回す。
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低温調理器 BONIQをセットする
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鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
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63℃ 3:00(3時間)に設定する。
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※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
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https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
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(「加熱時間基準表」で検索もOK)
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※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
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※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
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※BONIQ 深型キャセロール鍋はこちら:https://boniq.store/products/boniq-enamelpot
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(「BONIQ 鍋」で検索もOK)
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※BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら:https://boniq.store/pages/bulkupcontainer
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(「BONIQ コンテナ」で検索もOK)
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タネを成形する
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タネを16等分にし、直径3cmの肉団子に成形する。
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肉団子の表面に片栗粉をまぶし、キャベツをつけて軽く握る。
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※キャベツ焼売の直径が4cm以上になる場合は、「低温調理 加熱時間基準表(豚肉)」
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https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
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(「加熱時間基準表」で検索もOK)
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に沿ってBONIQ設定を変更する。
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耐熱袋に投入する
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耐熱袋(2枚)に、キャベツ焼売を8個ずつ重ならないように入れる。
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※BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」はこちら:https://boniq.jp/recipe/BONIBAG_Recipe
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(「BONI BAG」で検索もOK)
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BONIQに投入する
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設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
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※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。
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(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、
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https://youtu.be/N-t1ox7mox0
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(「低温調理用バッグ 脱気」で検索もOK)
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記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」
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https://boniq.jp/recipe/?p=19616
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(「BONIQ バッグ密封」で検索もOK))
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※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
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※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)
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仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出し、皿に大葉を敷き、キャベツ焼売を盛り付けて出来上がり。
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お好みでしょうゆやポン酢などをつけて。
投稿者からのコメント
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ(ボニーク)
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※低温調理器 BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
(「BONIQ」で検索もOK)
《作る際のポイント》
手順1、キャベツの水気が残っているとタネが水っぽくなってしまいますので、手でしっかり水気を絞ってください。
手順2、タネの材料をフードプロセッサーにかける際、豚ひき肉を加えた後は肉の食感が失われないよう、全体を混ぜる程度にとどめておきます。
手順4、キャベツ焼売の直径が異なる場合(4cmでない場合)は「低温調理 加熱時間基準表(豚肉)」
https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
(「加熱時間基準表」で検索もOK)
に従い、必ず正しいBONIQ設定時間をお守りください。
肉団子につけたキャベツが残った場合、キャベツはスープに入れるなどして加熱してお召し上がりください。(生肉が付着している可能性があるため)
《作った感想》
味付けはシンプルにBONIQで作った塩麹のみ!
発酵調味料の塩麹を使用することで豚ひき肉の旨味がアップし、ふっくらジューシーに仕上がります。
BONIQで低温調理することでキャベツの甘みが増し、シャキッとした食感が楽しめます。
焼売の皮の代わりにキャベツを使うことで、糖質オフになりヘルシーです。
冷めても柔らかいのでお弁当の一品にもおすすめです。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。