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四つ編みの形がとても綺麗なスイス伝統のツォップ

四つ編みの形がとても綺麗なスイス伝統のツォップ

■紹介文 パンの成型は丸めるだけのシンプルなものから、いくつかのパーツに切り分けてから組み合わせて作る、キャラクターパンまで本当に色んな形のパンがありますよね🙂 黒わんこカフェのテーマは、パパでも焼くことが出来るパン作りっていうテーマで書いているので、あんまり複雑な成型のパンは焼くことがないですが、簡単な編み込みのパンなら出来そうな気がしたので挑戦してみました😉 今回挑戦したパンはツォップ(Zopf)というパンで、ドイツやスイスなどで古くから親しまれている編み込み成型をするパンになります。 パンの編み込みは一つ編みから、わかりやすい三つ編み、今回挑戦した四つ編みなど、成型するときのパン生地の本数で編める形が変わります。 中には6本編み、8本編みもあるようですが、ここまで来たらもはや何を作ってるのかわかんなくなりそうですよね🤣 今回のツォップ(Zopf)は四つ編みの形になりますが、細長く伸ばした二本のパン生地を編んでいくだけなので、折りたたむ順番さえ間違えなければ大丈夫です🙂 僕は初回でいきなり四つ編みするのはちょっと不安だったので、事前に事務ひもをつかって予習してからチャレンジしました😆 ■材料(2個分) ーパン生地 強力粉(リスドォル)250g ドライイースト(金サフ)3.5g 砂糖25g スキムミルク10g 塩4g 無塩バター35g お水115ml 溶き卵35g ーその他 ドリュールあり
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202111013910 ■作り方 【1】今回は編み込みの形に特徴があるパンなので、パン生地の材料に特別な材料はありません😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすい生地になります🙂編み込みをするパンはパン生地がベトついていると上手く編めないので、水分量は特に注意しましょう☝ 【2】一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁 【3】一次発酵終わればガス抜きをして4つに切り分け、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム15分。必ず同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝四つの生地の重さが違うと、細く伸ばしたときに太さが同じにならないので、ここは結構大切なポイントですね。 【4】ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして生地を20cm×10cmぐらいの長方形に伸ばします。ガス抜きがちゃんと出来ていないと、棒状にしたときにでこぼこになるので、ガス抜きは丁寧にしましょう😉 【5】生地をのばし終わったら上からでも下からでもいいので、しっかりと巻いていきます。このあたりの工程はコルネパンを作るときと同じですね😉 【6】巻き終わったらとじ目をしっかり閉じて、軽く転がしてとじ目を平たくしておきましょう。 【7】生地を両手で素早く転がしながら、長さ45cmぐらいの細い棒状にします。棒状にするときは、最初は人差し指側に力を入れて伸ばし、伸びてきたら徐々に小指側に力をかけていき、真ん中だけ細くなりすぎないよう注意しましょう😉 【8】二本の生地を中央で十字に重ね合わせます。ここから編んでいくわけですが、生地に番号が書いてあるので、その番号をしっかりと確認しながら、順番通りに編んでいきましょう🙂 【9】(4)の生地を真下に折りたたみ、(1)の下をくぐらせて左側に向けます。折りたたまれた十字の中央部分が、焼き上がったパンの一番端になります。この状態を保ちながら、左右の生地を決められた順番で編んでいきます。 【10】(2)の生地を左によけた(4)の下をくぐらせて右側にもっていきます。このときあまり(1)の生地の近くまで持っていくと、次の(3)をくぐらせるときにやりにくいので、(3)(1)(2)の三本の生地は、同じぐらいの間隔を開けるようにしましょう。 【11】(3)の生地を(1)の上を通してから、その次の(2)の下をくぐらせ左側に持っていきます。これで一回編まれた状態が増えて、10と同じような形になったのが分かるでしょうか😉 【12】あとは、10番目と11番目の工程を繰り返していくと、編み込みがされた生地が出来上がります😆 【13】これ以上編み込みが出来なくなったら、余った生地をパン生地の下側に集めてしっかりと閉じれば、編み込みは完成です😉 【14】最後のとじ目が生地の下側に回るように、編み終わったパン生地をひっくり返して天板に並べましょう。編み込みが終わった時の生地の上下の長さが結構長いときは、天板に斜めに置くなどして工夫しましょう☝結構膨らむ生地なので、天板の端ギリギリに置くと、二次発酵で膨らんだときに天板にくっつくと思います😵全ての生地を天板に並べ終わったら、35℃30分で二次発酵。 【15】二次発酵が終わった生地はこんな感じになります🙂左右も膨らんでいますし、何より厚みが増して編み込みがハッキリと浮き上がっていますよね😆 【16】余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。 【17】焼き上げは190℃18分。ヘルシオを使用しているときは、230℃5分→210℃15分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当の天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉 【18】完成😋 ーーーーーーーー ドリュールのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝ 【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。 【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊 【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。 【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉 ■POINT 今回は四つ編みですが、慣れてきたら他の編み方をしても面白いと思います😉 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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