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不知火(しらぬい)を使って作るほうじ茶ジャムパン

不知火(しらぬい)を使って作るほうじ茶ジャムパン

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■紹介文 ジャムパンと言えば、なんとなくいちごジャムを使っているのをイメージするのは、発想が貧弱なんだろうか🤣 ジャムパンは、中に入れるジャムを工夫すればいちご以外でも作れると思うんですが、ジャムパンで検索したらいちごジャムばっかり出てくるんですよねぇ🤔 街中にあるパン屋さんか百貨店のポスターなんかで、柚子ジャムを使った和風パンを見かけて以来、一回は柚子ジャムパンを作りたいと思ってチャレンジしているんですが、そもそも近所のスーパーで柚子ジャムが売ってない😵 近くのスーパーで売っているのはゆず茶に使うかなりサラサラした液体の柚子で、輸入食品の専門店に行っても、やっぱりゆず茶用しかない🤔 ネットで買えば徳島県の柚子の名産地、木頭村のゆずを使ったゆずジャムが売られているんですが、とりあえずいつも強力粉とかを買っているネットショップに、ゆず入りジャムというのがあったので買ってみた。 …よく見たら「ゆず果汁入りの不知火(しらぬい)みかんマーマレード」だった🤣 間違って買ったとは言え返品するわけにもいかないので、えーい、不知火(しらぬい)みかんジャムパン作ってしまえ、って事で作ったのが今回紹介するパンになります。 不知火(しらぬい)みかんだろうか、オレンジのマーマレードだろうが、水に溶かしたコーンスターチを加えて加熱すれば、ジャムパンに使えるジャムに変える事ができます。 あとは和食材つながりということで、パン生地にほうじ茶を使っているので、結構変わり種のパンに仕上がった様な気がします😆 ■材料(8個分) ーパン生地 強力粉(春よ恋)250g ドライイースト(金サフ)4g 砂糖25g スキムミルク10g 塩4g 無塩バター30g 40℃ぐらいのお湯160ml ほうじ茶パウダー6g ー不知火みかんジャム餡 不知火マーマレード140g コーンスターチ5g 水9ml ーその他 ドリュールあり くるみ10g
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202209265908 【1】今回は不知火(しらぬい)みかんのマーマレードを使ったジャムパンになります。この瓶が1本140gだったので、丸々1本をジャムの具材に使ったレシピになります。ジャムパンに使うジャムは、何の加工もせずにそのまま使うと、オーブンで焼いているときに沸騰して漏れ出る原因になるので、必ず事前にコーンスターチを加えて加熱に強いジャムに変えてから使うようにしましょう。 【2】コーンスターチはそのままジャムに混ぜても上手く混ざらないので、一度水に溶かして液体状に変えた物を使うようにしましょう☝ 【3】鍋に不知火(しらぬい)みかんのマーマレードを全部入れて、水に溶かしたコーンスターチを加えます。 【4】マーマレードにコーンスターチを加えても、粘度が全然違うのでそのままでは混ざることはありません。なので、中火中ぐらいで加熱しながら、しっかりとゴムべらなどで練り合わせるように混ぜていきます。 【5】コーンスターチがマーマレードにしっかりと馴染み加熱が進んでくると、マーマレードがかなりねっとりとした粘度の高い状態に変わっていきます。ゴムべらですくったときに、ボトボトと落ちるような感じにまで粘度が高くなれば、ジャムパン用の食材として使用できます😉 【6】ジャムパン用マーマレードが出来上がったら、平たいお皿などに移して粗熱を取り、冷蔵庫で冷やしておきましょう。平たいお皿に移すのは、パンの中に入れるときに8等分しやすいからですね😊 【7】今回はパン生地に使うほうじ茶が特別な材料になります。ほうじ茶はパン生地材料と一緒に最初に混ぜて使用します😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすいパン生地になります🙂 【8】一次発酵は30℃60分。膨らみ方はいつも通りイイ感じに膨らみますねっ😆 【9】一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、固く絞ったふきんをかぶせベンチタイム10分。丸パン系のジャムパンは綺麗なまん丸に仕上がった方が可愛らしいので、できるだけ同じ重さになるように切り分けましょう😉 【10】ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして10~12cmぐらいの円形に生地をのばし、冷蔵庫で冷えて固まったマーマレードをパン生地の上に乗せ、しっかりと閉じましょう。ほうじ茶パウダーが入ったパン生地なので、かなりしっかりと閉じておかないと結構外れやすいです。 【11】とじ目をしっかりと閉じたら、とじ目を下にして天板に並べていきます。とじ目をしっかり閉じておかないと、二次発酵をしているときにとじ目が外れて、中のマーマレードが漏れ出て修正不能になります😵なので、閉じるのだけは慎重に丁寧にやるようにしてくださいね☝全て並べ終わったら、35℃40分で二次発酵します。 【12】二次発酵が終わると結構膨らんでいるので、生地同士がくっつくことを考えたら、欲張らず二枚の天板で焼いた方がイイような気がしますねぇ🤔 【13】余熱をしている間にドリュールを塗ります。パン生地がほうじ茶色になっているので焼き色の違いはよく分かりませんが、ドリュールが塗ってあると焼き上がったときにツヤが出ます🙂牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりとツヤ出ししたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。ドリュールを塗り終わったら細かく砕いたくるみをお好みで散らしましょう。大きなくるみ片を真ん中に沈ませてもいいと思います。 【14】焼き上げは180℃17分程度。ヘルシオを使用しているときは、230℃5分→210℃12分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼く、いい焼き色がつくと言うより焦げた茶色に焼き上がるのと、パン生地の表面が硬くなるので焼くのはほどほどでイイと思います😉 【15】完成😋 ーーーーーーーー ドリュールのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝ 【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。 【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊 【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。 【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉 ■POINT ほうじ茶を使ったのには特に深い意味はないので、抹茶があれば抹茶でも合うと思います😉 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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