材料
ピーマン 1袋130g程度
ごま油 小さじ2+1
塩コショウ 味を見ながら適量
■調味料A
オイスターソース 小さじ1
醤油 小さじ1/2
味の素 2振り
にんにくチューブ 3cm
片栗粉 小さじ1/2
ピーマンだけのシンプル副菜。ピーマンは、青臭かったり味が乗りにくかったりしますが、そんな失敗がなくなる作り方です
作り方
[1] 今回のピーマンはこちら。4個で130gでした
[2] ピーマンは縦に8等分します。切る時は、内側を上にした方が切りやすいです。
[3] 今回は、心の師匠・リュウジさんを見習って種は取っていません。種があっても全く問題ありませんが気になる方は取ってください
[4] 2のピーマンを耐熱容器(丼など)に入れ、ごま油小さじ2をかけてよく混ぜ合わせます
[5] ピーマンをごま油でコーティングすることで、変色しにくくなります。ピーマンの表面にしっかり油がいきわたるように混ぜましょう
[6] ピーマンを入れた耐熱容器にラップをして、電子レンジで500W2分加熱します(600Wなら1分半)
[7] 6のピーマンを1つ食べてみます。青臭さがある程度抜けていればOK。加熱が足りなければもう20秒加熱してください
[8] 調味料A加えてよく混ぜます。炒める前に調味料を混ぜるのも、失敗回避ポイント。炒めはじめると焦っちゃいますからね
[9] ここでもう一度味見をします。味見大事。味が足りないようなら塩コショウをほんの少しずつ加えて味を調節してください
[10] 小さなフライパンにごま油小さじ1を引いて加熱し、ピーマンを炒めます。既に熱は通ってるので1分でOK
[11] お皿に盛って、白ごまを振ったら完成。緑だけでは地味なので、今回はごぼう天を添えてみました。見た目も大事です
■コツ・ポイント
ピーマンは加熱することで苦味と青臭さとえぐ味が抜けます。でも、最初からフライパンで炒めると、熱が通る前に焦げてしまう場合があるんですよね。だから、レンジであらかじめ熱を通すことで失敗しにくくなります。加熱することで味も染みやすいです。
■このレシピの生い立ち
とある配信者さんが「美味しいピーマンのオイスターソース炒めの作り方を教えてください」って言ってたのを真に受けて作りました。だから、いつも以上に丁寧に書いています。これ美味しく作るの意外に難しいと思うんですよ。いろいろコツを詰め込みました