材料(4人分 / 流し型 12.5 × 7 × 高4.2cm )
■抹茶の水ようかん
水 120g
粉寒天 1g(約小さじ1/2)
グラニュー糖 大さじ1
白あん 110g
抹茶 2.5g(約小さじ1と1/4)
グラニュー糖(抹茶用) 小さじ2
熱湯(抹茶用) 大さじ1.5
■桜の水ようかん
水 120g
粉寒天 1g(約小さじ1/2)
グラニュー糖 大さじ1
さくらあん 110g
■桜の錦玉かん(きんぎょくかん)
水 90g
粉寒天 0.5g(約小さじ1/4)
グラニュー糖 80g
桜の塩漬け 4本
🎞動画➜ https://youtu.be/S7vTHYnzGyA
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白あんと桜あんで作る春の水ようかんです^^
▶作り方
[1] 桜の塩漬けの塩を水でさっと落としたら、たっぷりの水に20-30分つけて塩抜きしておきます。
[2] 【抹茶の水ようかん】抹茶を茶こしでふるいます。そこにグラニュー糖小さじ2を加えて、よく混ぜて、ダマをなくします。
[3] 熱湯を加えて、よく混ぜて均一にします。置いておきます。
[4] 小鍋に水と寒天を入れて、ざっと混ぜます。
[5] 火にかけ、ふつふつと沸騰してきたら、そこから2分煮詰めます。沸騰状態を保ってくださいね。時々混ぜます(2-3回)。
[6] 少し火を弱めてから、グラニュー糖を入れます。混ぜながら溶かします。
[7] 白あんを加えて、混ぜます。なめらかになったら、火を止めます。
[8] 抹茶液を茶こしで濾しながら加えて、均一になるまで混ぜます。
[9] 濡れ布巾の上に置いて、軽くとろみがつくまで、1~2分、ゆっくり混ぜ続けます。混ぜながら冷ますと分離しにくいです。
[10] 水で濡らした型に入れます。そのまま冷まします。常温で固まります。
[11] 【桜の水ようかん】抹茶ようかんと作り方は同じです。
[12] 水と寒天を沸騰させつつ2分煮詰めたら、少し火を弱めて、グラニュー糖を加えてよく溶かします。
[13] さくらあんを加えます。混ぜてなめらかにしたら、火を止めます。
[14] すぐに、少量の熱い液を抹茶寒天の上に広げます。抹茶寒天の表面を少し溶かして、くっつきやすくします。
[15] 残りの桜寒天を約1分ほど混ぜたら、温かいうちに注ぎ入れます。そのまま冷まします。
[16] 【桜の錦玉かん】塩抜きしておいた桜を、キッチンペーパーなどで拭き取って、水気を切ります。
[17] 同じように、水と寒天を沸騰させつつ2分煮詰めたら、少し火を弱めて、グラニュー糖を加えてよく溶かします。
※錦玉かんは、透明に仕上げるため砂糖の量が多いです。
[18] 濾したら、すぐに少量の熱い液を桜寒天の上に広げます。温かいうちに桜を並べます。
[19] 残りの寒天液をかけて、桜を閉じ込めます。寒天液は全て使う必要はないです。
[20] 冷蔵庫で1時間以上冷やします。常温で固まりますが、冷やした方が美味しいです^^型から出して、できあがり!
■コツ・ポイント
寒天は、見た目では分かりにくいのですが、意外と溶けにくい素材です。溶けていないと凝固力が落ちるので、ふつふつとよく沸騰させつつ、よく溶かしてくださいね。
■このレシピの生い立ち
暖かく春らしくなってきたので、春色のひんやりスイーツを作ってみました♪おもてなしなどにもオススメです。