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82℃ 血液の酸化を防ぐ◎りんごのコンポート
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82℃ 血液の酸化を防ぐ◎りんごのコンポート

ふわっとスパイスを効かせた、大人のデザート。 赤ワイン染み込む、シャキッと食感がクセになる。

材料

(2人分)
  • りんご
    1個
  • 三温糖(又はグラニュー糖)
    40g
  • 赤ワイン
    1カップ
  • レモン
    1/2個
  • シナモンスティック
    1本

手順

所要時間:1:30
  • BONIQをセット
  • 高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、上限水位最大の水量を用意する。
  • 82℃ 1:30(1時間30分)に設定する。
  • りんご・レモンの下処理
  • りんごを水洗いし、皮を剥く(剥いた皮は後で使うため捨てない)。
  • 芯をくり貫き、塩水(分量外)にさらしておく。
  • レモンは塩水(分量外)で洗ってワックスを取る。1/2にカットしてスライスする。
  • シロップを作る
  • シロップの材料を小鍋に合わせ、沸騰させたら火を止めてりんごの皮を入れ、あら熱を取る。
  • フリーザーバッグ〜BONIQに投入
  • フリーザーバッグにりんごと③のシロップを入れる。
  • BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
  • この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
  • (気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
  • コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
  • 1日寝かせる
  • BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、時間があれば1日寝かせる。
  • 仕上げ
  • 皿に盛り付け、お好みでクリームチーズや生クリームを添えて出来上がり。

投稿者からのコメント

《作る際のポイント》 今回使用したりんごはふじりんごで固めですが、品種によっては温度と時間を調整する必要があります。 《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》 エネルギーに対して、タンパク質1%と低く、脂質2%と低く、糖質70%と高めのバランスです。 りんごには、果肉と果皮にペクチンという水溶性の食物繊維が多く含まれています。 食物繊維は腸内で消化されずに大腸まで到達し、腸内の善玉菌を増やすことで、腸の調子を整える働きがあります。また、粘性により有害物質を吸着して排泄する働きもあります。 りんごにはクエン酸やリンゴ酸などの有機酸も多く、疲労物質を分解してエネルギーに変える働きがあるため、疲労回復に良いとされています。 また、赤ワインには白内障や緑内障の予防になるアントシアニン、シミやシワを予防するレスベラトロール、メラニンの生成を抑えるタンニンなど抗酸化作用を持つ様々なポリフェノールが含まれています。また、これらのポリフェノールには血液の酸化を防いだり、血管を柔軟にしたりする働きがあり、シナモンにも血管を丈夫に保つ働きがあるため、血管や血液のケアとして良い組み合わせです。 りんごの皮にもりんごポリフェノールが含まれているため、口当たりが苦手でなければ果皮も一緒に召し上がると良いでしょう。 《注意》 低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。 レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。 なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。 取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。 【低温調理のルール〜6つのポイント〜】 https://boniq.jp/recipe/?p=19886 (「低温調理 ルール」で検索もOK) また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。 特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。 【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。

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