さくっと一手間で主役級!
見た目も華やかで新年会やパーティーにも最適!
《材料》
☆4人分☆
・豚もも ブロック/塊肉 390g
・ブラックオリーブ 30g
・とろけるチーズ 2枚
<マッシュポテト>
・じゃがいも 2個
・おろしにんにく 小さじ1/2
・塩こしょう 適量
・生クリーム 35ml
<バルサミコソース>
・バルサミコ 50cc
・三温糖 小さじ2
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
(「ボニーク」で検索もOK)
《手順》
1 マッシュポテトを作る
じゃがいもの芽を取って電子レンジで熱を通し、温かいうちに皮を剥く。
おろしにんにく、塩こしょう、生クリームを混ぜ合わせ、マッシュポテトにする。
2 オリーブをカット
オリーブをみじん切りにする。
3 豚ももの下ごしらえ
豚ももを真ん中から左右に開き、包丁の背や麺棒などでたたいて1cm程の厚さにする。
両面に塩こしょうする。
4 BONIQをセット
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
63℃ 4:00(4時間)に設定する。
5 マッシュポテトとチーズを乗せる
豚ももの倍の大きさにラップを広げ、縦向きに豚ももを置く。
豚ももの手前1/3あたりにマッシュポテトを置き、マッシュポテトの上下に半量ずつオリーブを置く。
肉の奥側にとろけるチーズを乗せる。
6 キャンディ状に巻く
豚ももを手前からキャンディー状にキツく巻いていき、ラップの両端を同士でしばる。(直径5cmの円柱状にする)
7 BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したら⑥の豚ももを湯せんに入れ、低温調理をする。
この時、豚ももを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
8 バルサミコソースを作る
小鍋にバルサミコ酢を入れて火にかける。
三温糖を加えて煮詰め、少しとろみがついたら器にあける。
9 仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら豚ももを取り出し、バーナーで炙る。
厚めにカットして皿に盛り付け、バルサミコソースを添えて出来上がり。
《作る際のポイント》
キャンディー状の巻きが緩いと、中に水が入ってしまいます。心配な場合はラップを二重にしたり、ラップで巻いてからフリーザーバッグに入れるようにしてください。
マッシュポテトは多めに作っておくとポテトサラダや付け合わせにも便利です。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
ジャガイモは炭水化物で糖質が多く、ダイエット中には敬遠しがちな野菜ですが白飯に比べると低糖質です。
また、白飯には微量しか含まれていないビタミンCやビタミンB1、食物繊維などを含んでいるのが特徴です。
ビタミンB1は糖質をエネルギーへと変換するときに必要なビタミンです。つまり、ジャガイモを食べると、糖質とその糖質を燃焼するための栄養素を一緒に摂取できるということです。
プラスマイナスゼロ、にはなりませんが、炭水化物を食べたくなった時には白飯よりもジャガイモを食べる方が栄養的に優れています。
マッシュポテトにブラックオリーブを混ぜ込むことで、より糖質を抑えながらボリュームアップさせることができます。
オリーブにはオレイン酸という良質の脂が含まれており、コレステロール値の低下や便秘の改善、免疫力の向上が期待できます。料理に使用することでオリーブの香りとコクがより満足度をUPさせてくれて、脇役ながら味にも体にも一役も二役も買ってくれる食品です。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html