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チョコシートを使って作る、マーブルチョコ食パン

チョコシートを使って作る、マーブルチョコ食パン

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■紹介文 今回はマーブル模様を持つ食パンの作り方を紹介したいと思います。 途中までは他のマーブル模様で仕上がるパンと同じ作り方ですが、成型の最後に三つ編みを作り、一斤の食パン型に入れることで、今回のパンが完成します。 見た目もなかなか綺麗ですし、味も子供が大好きなチョコレート味のパンなので、一斤の食パン型をお持ちの方は是非一度チャレンジしてみてくださいっ😆 ■材料(一斤用) ーパン生地 強力粉(春よ恋)250g ドライイースト(金サフ)3.5g 砂糖30g バターミルクパウダー20g 塩4g 無塩バター25g 40℃ぐらいのお湯130ml 溶き卵25g ーチョコレートシート材料 無糖ココアパウダー5g 強力粉10g 砂糖30g 溶き卵15g 牛乳60ml クーベルチュールチョコスイート60g ーその他 ドリュールあり
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202205315309 ※チョコシートの作り方は下記に記載しています。 【1】今回はパン生地の濃厚さをあげたかったので、スキムミルクの代わりにバターミルクパウダーを使っています。もしバターミルクパウダーが手持ちにないときは、スキムミルク10gに変えてもらってもOKです😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすいパン生地になります🙂 【2】一次発酵は30℃60分。つるんとしたパン生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁 【3】一次発酵終わればガス抜きをし、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム15分とりましょう。ベンチタイムが終わったら出来るだけ正方形になるようにガス抜きをし、20~23cmの正方形にパン生地をのばしましょう。 【4】パン生地を伸ばし終わったら、事前に準備しておいたチョコレートシート(15cm×15cm)を斜めにおいて、袋包みをします。これはクロワッサンの作り方と同じですね😉 【5】チョコシートをパン生地の上に置いたら、四角を中心に集めるようパン生地をたたんでしっかりと閉じます。このときチョコシートとパン生地をぴったりくっつけてスキマがないようにしておいた方が、パン生地をのばすときに空気が入らなくてよいと思います🙆‍♂️ 【6】チョコレートシートを包み終わったら、チョコレートが漏れないように気をつけながら、20cm×36cmの長方形にのばしましょう。真ん中にめん棒を当て、抑えてのばす、抑えてのばすという感じでのばしましょう☝転がしてのばすよりは、チョコレートシートをパン生地に密着させるイメージでのばす感じですね😊 【7】パン生地を20cm×36cmに伸ばし終わったら三つ折りにします。 【8】三つ折りにしたら向きを変えて、15cm×36cmにのばします。徐々にチョコレートシートが薄い層になっていくので、パン生地に透けて見えるようになります😉あまりぐいぐいめん棒を押しつけてのばしていくと、薄くなったパン生地が破れるので、パン生地ののびが悪くなったら、いったん冷蔵庫で冷やしてから、のばしていくようにしてくださいね。 【9】二回目のパン生地をのばし終わったら、もう一度三つ折りにします。この後もし時間があるときは、一旦冷蔵庫で15分ぐらい休ませた方が、三回目に伸ばすのが伸ばしやすくなりますし、中に折り込んでいるチョコレートシートも少し固まってくれると思います。 【10】二回目の三つ折りが終わったら、今回は9.5×18.5cmの一斤型をつかっているので、三回目は12cm×23cmにのばし最後の成型にはいります。三回目のサイズのイメージは型の幅+3cm、長さ+5cmぐらいに伸ばせば、三つ編みにしたときに、型に綺麗におさまると思います😉三回目に入ると、相当チョコシートもパン生地も薄くなってきているので、とにかくパン生地を破らないよう、十分注意してのばしてくださいね☝ 【11】三回目のパン生地伸ばしが終わったら、パン生地の長い方を縦向きに置き、三本のパン生地に切り分けます。ただし、切り離してはいけないので、根元は4cmほど残して三本に分けましょう。 【12】三本に分けたパン生地で三つ編みを作っていきます。最初に左のパン生地を右のパン生地の下に潜り込ませます。 【13】次に左パン生地を真ん中のパン生地の上に重ね、右端のパン生地をその上に重ねます。 【14】もう一度左端のパン生地を真ん中の生地の上に重ね、右端のパン生地をさらにその上に重ねれば、三つ編みが終わるかと思います。編み終わりの部分はパン生地の下に潜り込ませ、二次発酵の時に外れないようにしましょう。潜り込ませたパン生地はあまりにも短いと外れる可能性があるので、短すぎると思ったときは、少しだけ先端を伸ばして、パン生地の下に潜り込ませてくださいね🙂 【15】潜り込ませたパン生地を下側にして、一斤の食パン型にはめましょう。今回はぴったりのサイズに編み上がりましたので、綺麗におさまっていると思います😆パン生地を一斤の食パン型におさめたら、40℃40分で二次発酵。 【16】二次発酵が終わったパン生地は膨らんでいると思います😊普通の山型食パンを作るときは、二次発酵の終わりの目安は食パン型からパンの頭が少し出ているぐらいがいいですが、今回は山型食パンを作るわけではないので、このぐらい膨らんでいれば十分ですね。 【17】余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。ただし、食パン型を使うときはオーブンレンジの熱が直接当たる頭の部分はドリュールを塗っているので早く茶色く焼けてきます。でも食パン型に入っている側面はなかなか焼けないので、焼く時間がどうしても長くなります。ドリュールを濃く塗ると、焼き上がる前にパンの頭の部分が焦げるので、ドリュールは控えめに塗りましょう☝ 【18】焼き上げは180℃30分。ヘルシオを使用しているときは、190℃30分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くとドリュールを塗った頭の部分が表面が濃くなり過ぎて焦げてくるので、ちゃんと様子を見ながら焼いてくださいね😉 【19】型から外すと、側面もちゃんとマーブル模様になっているのが分かるかと思います😆 【20】今回のパンは切ったときに出てくるマーブル模様が特徴のパンなので、切ったところも紹介してみます。層になったチョコレートシートがとてもイイ感じのマーブル模様になっていますよね😋 ーーーーーーーー チョコシートのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】今回はチョコレートシートを作りますので、クーベルチュールチョコスイートと無糖ココアが特別な材料になります。チョコシートを固まりやすくするためにコーンスターチを混ぜます🙂 【2】砂糖、無糖ココア、強力粉、コーンスターチを耐熱容器に入れて混ぜ合わせます。砂糖がダマになっていることがあるので、このときにしっかりと潰して、綺麗に混ぜて起きましょう🙂 【3】牛乳を加えて混ぜましょう。一気に混ぜてもいいですが、チョコレートが牛乳になかなか溶けないので、2回ぐらいに分けて加えてもいいともいます。粉類が牛乳と混ざると、とろみのあるチョコレートの液体になります。 【4】一回目の加熱が終わったら、準備しておいたクーベルチュールチョコを加えてしっかりと混ぜ合わせましょう。手早く作業すれば、温まった牛乳の温度で十分溶けてくれます😊 【5】チョコレートが完全に溶けたら卵白を加えてしっかりと混ぜ合わせましょう。ホイッパーで卵白を泡立ててから混ぜても良いですが、チョコレートに泡が沢山含まれると、チョコシートが砕けやすくなるので、僕は特に泡立てずにこのまま加えて、ゴムべらでなじむまでしっかりと混ぜ合わせています。 【6】卵白がチョコレート液にしっかりと混ざったら、もう一度500W1分半ほど加熱します。 【7】チョコレート液が温かいうちにつや出し&チョコレートを滑らかにするために無塩バターを加えて混ぜ合わせます。無塩バターを加えることで、まだダマ感があるチョコレート液を綺麗なクリーム状にすることができます。 【8】無塩バターを加えたらゴムべらでしっかりとおさえながら練っていきましょう。チョコレートがダマになったまま冷蔵庫で固めると、パン生地に織り込むときにバラバラに割れやすいので、最後の練るところは入念にしっかりとクリーム状にした方がよいと思います😊 【9】フリーザーバック等に入れて満遍なく平らにのばせば、チョコレートシートの完成です😉これをこのまま冷蔵庫の中で十分冷やせば、パンやお菓子作りで使う事ができますよっ🤗使うフリーザーバックの製品によって幅がちがうので、希望のサイズに近い幅の物を使ってください。冷凍する予定がなければ冷蔵用のジップロックでもいいですし、別にキッチンポリ袋でもサランラップでも代用は出来ると思います😉 ーーーーーーーー ドリュールのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝ 【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。 【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊 【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。 【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉 ■POINT このレシピは黒いチョコレートをベースに作るレシピになっています。ホワイトチョコは黒いチョコレートより溶けやすいため、同じレシピでは上手くチョコシートにならないと思います😵 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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