人気の<低温調理 麹シリーズ>。低温調理で作る、簡単麹レシピ。
野菜の甘みと旨みがたっぷり!砂糖不使用でヘルシー。
生野菜や温野菜にも合う、栄養豊富な自家製ドレッシング。
にんじん
1本(180g)
玉ねぎ
1/2個(100g)
乾燥米麹
50g
しょうゆ
50ml
純りんご酢
50ml
米油
50ml
-
材料を攪拌する
-
にんじんは皮ごと、玉ねぎは皮を剥き、ざく切りにする。
-
板状の乾燥米麹を使用する場合は、かたまりをほぐす。(この時、製品を未開封のまま袋の上から揉みほぐすと簡単にほぐれる。)
-
-
<BONIQする材料>を全てミキサーにかけてペースト状にする。
-
低温調理器 BONIQをセットする
-
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
-
60℃ 7:00(7時間)に設定する。
-
-
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
-
https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
-
(「加熱時間基準表」で検索もOK)
-
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
-
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
-
-
※BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら:https://boniq.store/products/boniq-enamelpot
-
(「BONIQ 鍋」で検索もOK)
-
※BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら:https://boniq.store/products
-
(「BONIQ コンテナ」で検索もOK)
-
耐熱袋に投入する
-
耐熱袋に攪拌した材料を入れる。
-
-
※BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」はこちら:https://boniq.jp/recipe/BONIBAG_Recipe
-
(「BONI BAG」で検索もOK)
-
BONIQに投入する
-
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
-
-
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。
-
(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、
-
https://youtu.be/N-t1ox7mox0
-
(「低温調理用バッグ 脱気」で検索もOK)
-
記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」
-
https://boniq.jp/recipe/?p=19616
-
(「BONIQ バッグ密封」で検索もOK))
-
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
-
※鍋底に卵を勢いよく落とさないよう、お玉やトングなどを使ってそっと沈める。
-
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)
-
仕上げ
-
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出し、袋を揉んで全体を混ぜ合わせる。
-
粗熱を取り、清潔な保存容器に移し入れ、混ぜたら出来上がり。
-
-
ふたをして密閉し、冷蔵・冷凍庫へ。
-
-
<にんじん麹ドレッシングの活用例>
-
サラダにかけて。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
材料について、にんじんは皮にもβ-カロテンが多く含まれているので、きれいに洗って皮ごとお使いください。
β-カロテンは、活性酸素の発生を抑えて動脈硬化や細胞の老化を予防し、粘膜の健康を維持することで外部からのウイルスの侵入を防ぎ免疫力を高める効果があります。
純りんご酢は、りんごの果汁や果肉だけを発酵させた醸造酢です。フルーティーな風味でドレッシングにおすすめです。
果汁や甘味料を加えた調味酢とは異なるためご注意ください。
出来上がったにんじん麹ドレッシングは、必ず消毒した容器に入れ、冷蔵保存してください。また保存容器からドレッシングを取り出す際は、必ず都度清潔なスプーンを使用してください。
冷蔵保存で2週間は保存可能ですが、フレッシュな風味のうちに消費することをおすすめします。
《作った感想》
じっくり時間をかけ、低温調理で作った「にんじん麹ドレッシング」は、野菜の甘みと旨みがたっぷり。砂糖不使用でヘルシーです。
生野菜にも温野菜にも合い、栄養豊富な食べるドレッシングです。
60℃で、低温調理で作るその他の発酵調味料とも同時調理が可能です。
手作りの発酵調味料を使って、ヘルシーで旨みたっぷりの発酵食をお楽しみください。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。