カラフルさも味のうち、
〈夏野菜の揚げびたし〉です。
なすを代表として、色鮮やかな夏野菜は油と相性のよいものが多いです。
揚げた野菜たちを出汁に浸し、味がしみた頃に食べるこの料理は、野菜がたくさん摂れ、揚げているけどさっぱり食べられて、見た目も楽しい一品です。
なすは定番ですが、ほかはお好きな野菜の組合せでお試しください。
材料 (2〜3人前)
なす
2本
カボチャ
100g
パプリカ
1/2個
トウモロコシ
1/3本
インゲン
5〜6本
出汁
1と1/2カップ
薄口しょうゆ
大さじ2
みりん
大さじ1と1/2
酢
小さじ1
赤唐辛子
1/2本
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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浸し地をつくる
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鍋に出汁、薄口しょうゆ、みりんを入れて軽く熱し、容器かうつわに移します。酢と輪切りにした赤唐辛子を加えます。
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野菜を切る
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なすはタテに6つに割り、カボチャは1cm弱の薄切り、パプリカは1cmの細切り、トウモロコシは2cmくらいの輪切りに、インゲンはヘタを落として半分に切っておきます。
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揚げ油を熱している間に、なすを切ります。なすは早めに切るとアクが出て汚くなるので、最後に切りましょう。
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野菜を揚げる
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なすやカボチャから野菜を揚げていきます。カボチャは火を通しすぎると崩れてしまうので、竹串を刺してやっと通るくらいで引き上げます。
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最後に彩りになるパプリカやインゲンをさっと揚げます。トウモロコシははねるので注意してください。
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仕上げ
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揚げた野菜は軽く油を切り、浸し地に入れていきます。粗熱がとれたら冷蔵庫で30分〜1時間ほど冷やします。
投稿者からのコメント
ワンポイントアドバイス
・お酢を少し加えることで、さっぱりします。酸味が飛んでしまわないように、浸し地を火から下ろしたあとに加えてください。
・オクラやズッキーニ、ししとう、にんじんなどもおいしくいただけます。オクラは切ると粘りが出てしまうので、切らずに使いましょう。ししとうはパンクするので、切れ目を入れて揚げてください。
※みやすさのために書式を一部改変しています。