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いかとパプリカのマリネ

いかとパプリカのマリネ

■保存期間 冷蔵4日 ■紹介文 今日は、いかを使ったレシピをご紹介します。 パプリカをたっぷりと使った元気が出るカラフルなマリネのレシピです。 粒マスタードとレモンを使ったさっぱりとした仕上がりです。 メインのおかずにはもちろん、華やかな彩りですのでベビーリーフなどを添えて、おもてなしの一品としても活用いただけます。

材料 (4人分)

  • いか
    2杯
  • パプリカ
    2個(赤、黄1個ずつなら、よりきれいです)
  • 玉ねぎ
    1/2個
  • オリーブオイル
    大さじ2(30ml)
  • 大さじ1(15ml)
  • レモン果汁
    大さじ1(15ml)
  • 粒マスタード
    大さじ1
  • 砂糖
    小さじ2
  • 小さじ1/4
料理を安全に楽しむための注意事項

手順

  • 【1】玉ねぎの皮をむきます。
  • 玉ねぎの皮は、皮ごと半分に切ってから、上下を切り落とし、下側から皮をむくと、比較的むきやすいです。
  • 【2】スライサーで薄くスライスします。
  • スライスする際、怪我をしないように、必ずガードを使いましょう。また、ぎりぎりまでスライサーを使うのではなく、無理をせず、端のほうは包丁を使って薄切りにしましょう。
  • 玉ねぎは、みじん切りではなくスライスにすることで、具材とソースが無駄なく絡みやすくなります。
  • 【3】たっぷりの水にさらしてすぐにざるにあげておきます。
  • こうすることで、玉ねぎの余分な辛味を抜きます。
  • 新たまねぎの場合は、辛味がおだやかですので、水にさらさず、そのまま次の手順に進んでも構いませんが、小さいお子さんや、生の玉ねぎが苦手な方がおられる場合は、水にさらすほうが無難です。
  • 玉ねぎは、水にさらすことで、辛味成分(硫化アリル)を取り除きますが、玉ねぎは水にさらし過ぎると、水っぽくなり、栄養価も抜けますので、長くても2分以内にとどめましょう。辛み成分も、ビタミンB1の働きを活性化させるなどの大切な栄養価のひとつです。
  • 【4】パプリカを茹でるお湯を沸かし始めます。パプリカ2個で2リットル程度目安です。
  • パプリカはゆでると、余分な水分が抜け、ツヤとコクが出ます。また、甘味がさらに増します。調味料が控えめでも、しっかりと味が入ります。
  • 【5】パプリカは縦半分に切り、ヘタと種を取り除きます。
  • 親指でヘタを外側から押すようにすると、パキッと取れます。
  • ヘタと種を取ってから、きれいに水洗いしておくとよいです。
  • 【6】7mm程度の幅(人差し指の半分の幅目安)に縦に切ります。
  • 大きいパプリカの場合は、長さを半分に切るか、斜めに切るとよいです。
  • 【7】お湯がしっかりと沸騰したら強めの中火にします。
  • 【8】パプリカを一気に入れて、1分ほど経って再び沸騰したら、火から下ろし、ざるにあげます。
  • パプリカをゆでたあとは水にさらしません。水にさらすと、水っぽい仕上がりになります。
  • 【9】いかの下ごしらえをします。左側に胴、右側を足にして置き、銅とワタがくっついている部分を指ではずしながらゆっくりとワタを引き抜きます。
  • 【10】中央からキッチンバサミで開き、軟骨を引き抜き、残っているワタも取り除きます。
  • 中央から開かず、輪切りにしても構いませんが、必ず軟骨をきれいに引き抜いておきましょう。残っていると危ないです。
  • 【11】目と足の間を切り目を切り離します。足の中のくちばしを押し出して取り除きます。胴、足とも流水でよく洗います。
  • いかは足の股の部分にくちばしがあります。これも硬いので取り除いておきましょう。
  • 【12】縦半分に切ってから1.5cm幅(人差し指の幅目安)に切ります。
  • 【13】足は1〜2本ずつに切り離します。
  • 吸盤が硬いようなら、包丁のみねでこするようにして、しごいておくとよいです。
  • 【14】いかをゆでるお湯を沸かします。いか2杯で1.5リットル目安です。
  • 【15】沸騰したら強めの中火にし、いかを加え再び沸騰しいかの色が変わるまで2〜3分ほどゆでて、ざるに上げておきます。
  • 【16】ボウルに合わせ調味料の材料を混ぜ合わせ、手順3の玉ねぎの水気をぎゅっと絞って加え、手順8のパプリカ、手順15のいかを加えてよく和えます。
  • 【17】保存の際は、
  • 充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
  • できたてでもおいしいですが、冷蔵庫で2時間以上冷やすと、味がなじんで、よりおいしくいただけます。

投稿者からのコメント

■作り置きのコツ・ポイント 玉ねぎをスライスする際、怪我をしないよう必ずガードを使いましょう。また、ぎりぎりまでスライサーを使うのではなく、無理をせず端のほうは包丁を使って薄切りにしましょう。 玉ねぎは水にさらすことで辛味成分(硫化アリル)を取り除きますが、水にさらし過ぎると水っぽくなり栄養価も抜けますので、長くても2分以内にとどめましょう。辛み成分もビタミンB1の働きを活性化させるなどの大切な栄養価のひとつです。 パプリカはゆでると余分な水分が抜け、ツヤとコクが出て甘味がさらに増します。調味料が控えめでもしっかりと味が入ります。 いかは中央から開かず、輪切りにしても構いませんが、必ず軟骨をきれいに引き抜いておきましょう。残っていると危ないです。 保存の際は充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。 できたてでもおいしいですが、冷蔵庫で2時間以上冷やすと味がなじんで、よりおいしくいただけます。 ■アレンジのヒント 一緒に加えておいしい具材:トマト/ピーマン/きゅうり/パセリ/オリーブ お好みの葉野菜をたっぷりと敷いた上に、どーんと盛り付けると、かなり豪勢です。 白ワイン、冷酒によく合います。
※みやすさのために書式を一部改変しています。

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