かぼちゃを丸ごと低温調理!器ごと食べられるスイーツ仕立て。
調理の手間や時間もかからず、BONIQ初心者でもチャレンジしやすい◎
ハロウィンパーティーを盛り上げてくれる一品。
※ラム酒漬けのレーズンにはアルコールが含まれているため、アルコールに敏感な方やお子さま、妊娠中、授乳中の方は控えてください。
材料 (2人分)
・坊ちゃんかぼちゃ
1個(可食部290g)
・さつまいも(ここでは「紅はるか」を使用)
1本(可食部120g)
・マスカルポーネチーズ
50g
・ラム酒漬けレーズン
15g
・ラカントS、または、上白糖などの砂糖
大さじ1
・塩
2つまみ
<仕上げ>
・はちみつ
適量
<お好みでトッピング>
・マスカルポーネチーズ
適量
・くるみ
適量
・ピスタチオ
適量
・シナモンパウダー
適量
<ほか、調理器具など>
・ゴム手袋
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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BONIQをセット
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高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、下限水位から大きく余裕を持たせた水量を用意する。
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80℃ 0:10(10分)に設定する。
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さつまいもをカット
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さつまいもは皮を剥き、1.5cm幅の輪切りにする。
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ボウルに水を張り、さつまいもを5分程さらしてアク抜きをし、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
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かぼちゃをカット〜バッグに投入する
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かぼちゃは丸ごと水洗いし、ヘタのついた上部を横にスライスしてフタを作る。(ヘタも落とさず残しておく。)
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わた、種を取り除く。
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低温調理用バッグ(2枚)にそれぞれさつまいも、かぼちゃを入れる。
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かぼちゃはフタ(ヘタの部分)も入れる。
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BONIQに投入する
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BONIQが設定温度に達したらバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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バッグが浮いてきてしまう場合は、耐熱性があるトングや瓶などを乗せて完全に沈める。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
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BONIQの温度を上げる
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら95℃ 0:15(15分)に設定し、追加で低温調理をする。
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急冷する
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出し、そのままバッグごと氷水に浸けて急冷する。
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さつまいもを混ぜ合わせる
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さつまいもが完全に冷えたらボウルに移し、ラム酒漬けレーズン、マスカルポーネチーズ、ラカントS、塩を加える。
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ゴム手袋を着用し、手でさつまいもを潰しながら混ぜ合わせる。
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仕上げ
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かぼちゃの器に混ぜ合わせたさつまいもを入れる。
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お好みでマスカルポーネチーズ、くるみ、ピスタチオ、シナモンパウダーをトッピングする。
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はちみつを回しかけ、かぼちゃのフタをのせて出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
材料のかぼちゃについて、坊ちゃんかぼちゃは手のひらサイズのかぼちゃです。
一般的なサイズのかぼちゃを使用する場合は時間を延長し、様子を見ながら低温調理をしてください。
手順8、マスカルポーネチーズをトッピングするとよりリッチな仕上がりになります。お好みでトッピングしてください。
ラム酒漬けのレーズンにはアルコールが含まれているため、アルコールに敏感な方やお子さま、妊娠中、授乳中の方は控えてください。
《作った感想》
かぼちゃを丸ごと低温調理することで器ごと食べられ、無駄がありません!
調理工程も手間や時間がかからず、BONIQ初心者でもチャレンジしやすいレシピです。
低温調理をした野菜の甘さとラカントSで、カラダにやさしいスイーツなのに、インパクトは大!
ハロウィンパーティーでの締めのデザートにいかかでしょうか?
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。