【節分の余った豆で!鬼除け汁】
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旬の野菜のおいしい食べかたや
季節の手しごとを投稿しています
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鬼除け汁(おによけじる)とは、豚汁やけんちん汁に大豆を加えた汁のこと。
節分は、恵方巻と鬼除け汁があれば夕飯が完結するし、栄養バランスもととのうので、近年じわじわと浸透してきました。
鬼除け汁に加える大豆は水煮でも何でもいいのですが、節分で余った炒り大豆を使うのがおすすめ。汁に香ばしい香りがつくし、余った豆の消費にもつながります。
豆余ってるなぁ、という方はぜひお試しください^^
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【節分の余った豆で!鬼除け汁】
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材料 (2-3人分)
豚肉
100g
炒り大豆(※)
20g
大根
100g
にんじん
50g
ごぼう
50g
ねぎ
50g(1/2本)
ごま油
小さじ1
水
400ml
酒
大さじ1
味噌A
大さじ1
味噌B
大さじ1
酢
大さじ1
水
500ml
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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【1】切る
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大根、にんじんは4等分にして5mm厚、ごぼうは5mm厚の輪切りにする。ねぎは少量を薬味用に斜め薄切り、残りを煮込み用に1cmの斜め切りにする。豚肉は食べやすい大きさに切る。薬味用のねぎは酢水(水500mlに酢大さじ1程度)に浸けて、辛味を抜く。
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【2】炒め煮る
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鍋にごま油(小さじ1)を熱し、豚肉を入れて中火で1分炒める。豚肉の色が変わってきたら、大根、にんじん、ごぼうを加え、中火で2分炒める。水(400ml)、酒(大さじ1)を加え、味噌A(大さじ1)を溶き入れ、大豆、煮込み用ねぎを加える。ひと煮立ちしたらアクをとり、ふたをして、弱火で15分煮る。
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【3】仕上げる
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火を止めて味噌B(大さじ1)を溶き入れて完成。
投稿者からのコメント
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■調理のポイント
・具材は最初に炒めることで、味の染み込みがよくなります。
・味噌は煮込み用と仕上げ用に分けて加えることで、具材に味が染み込み、かつ、味噌の香りもたのしむことができます。
・ねぎの辛みを抜くときは酢水に浸けるのがおすすめ。
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※みやすさのために書式を一部改変しています。