翡翠のようにきれいな緑色のなすを味わい深いだしに漬けた和食の一品♪ 作り置きにも良いですよ!
■材料(2〜3人分〔20分〕冷蔵庫で冷やす時間を除く)
なす 5本
みょうが 2個
大葉 5枚
サラダ油 適量
【A】
水 300m
みりん 大さじ1と1/2
白だし 大さじ1
薄口しょうゆ 大さじ1
砂糖 小さじ1
■工程
<1> 鍋に【A】を入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたら火から下ろして常温で冷ます。
<2> みょうがは根元を切り落として薄い輪切りにし、大葉はせん切りにする。水にさっとさらして混ぜ合わせ、ザルに上げ水気を切る。
<3> なすはガクの周りに一周切り込みを入れてヘタだけ残す。表面に浅く3〜4ヶ所包丁を入れる。
<4> フライパンに深さ2cmほどの油を入れて170℃に温め、<3>を転がしながら素揚げにする。
<5> なすの一番太いところを箸で挟んで柔らかくなっていたら氷水に取る。切れ目のところから皮をむいて水気をしっかり拭く。
<6> <1>に<5>を漬け、冷蔵庫で1時間以上冷やす。
<7> 食べやすい大きさに切って器に盛り付け、<2>をのせる。
■コツ・ポイント
なすは皮の表面に包丁を入れると皮がむきやすくなり、揚げている最中に爆発するのを防ぎます。
皮ごとじっくり揚げて火を通すので油のコクが程よく味に加わります。揚げすぎると皮の紫色が残って色が悪くなるので注意しましょう。
そのままおかずとしてはもちろん、そうめんのトッピングにしたり冷しゃぶに合わせたりしてもおいしくいただけます。