そら豆は出まわる時期が短いわりに、つい塩ゆでくらいになってしまいがち。〈そら豆のピリ辛豆板醤炒め〉で、にんにくがきいたピリ辛味も楽しんでみては⁉️
辛みにつかう豆板醤は、そら豆を主原料とする中国の発酵調味料です。そら豆同士を組み合わせることで、おいしさも倍増です!💪
みなさんも栄養豊富な季節の食材をバランスよくとって、体調を整え、この時期を乗り越えましょう❣️
材料
そら豆
さやで10本ほど(薄皮つきで約150g)
にんにく
1/2かけ
豆板醤
小さじ1/4
サラダ油
小さじ1
三温糖
小さじ1
しょうゆ
大さじ1
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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そら豆の薄皮に切れ目をいれる
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そら豆はさやから外し、筋のないほうに包丁で浅く2cmほどの切れ目をいれます。タオルを絞るように、さやをひねると簡単に中の豆がとり出せます。
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にんにくをきざむ
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にんにくはみじん切りにします。
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そら豆をゆでる
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鍋にお湯をわかしておき、1のそら豆を30秒ほどゆで、ザルにあげます。
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にんにくと豆板醤を炒める
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フライパンにサラダ油をいれ、にんにくのみじん切りと豆板醤を入れて火にかけ、弱めの中火で香りが出るまで炒めます。
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仕上げ
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4にゆでたそら豆をいれてさっと炒めたら、三温糖としょうゆを加え、火を少し強めて汁気がほとんどなくなるまで炒めます。薄皮の切れ目がひらき、豆がのぞいてきたらでき上がりです。
投稿者からのコメント
・そら豆のさやは意外と固いもの。筋から割るのが大変なときは、両手でぎゅっとひねると簡単に豆をとり出せます。さやは厚く、薄皮もついているので、豆が傷つくことはありません。
・豆のお尻側に切れ目をいれたほうが、食べる時きれいにとり出せます。
・そら豆は軽く下ゆでしたほうが、やわらかく仕上がります。生を調味料をくわえただ炒めると、味もしみにくく、固くなってしまいます。
※みやすさのために書式を一部改変しています。