誰でも超簡単にできる、専門店級の博多水炊きのレシピをご紹介します。
お店では鶏ガラを長時間炊いて白濁したスープをとりますが、家庭ではなかなか難しいですよね。
しかし、お馴染みの手羽と炊飯器を使えば、スイッチを押して放置するだけで鶏の旨味が染みる本格的なスープを作ることができます。
一緒に絶品のつくねの作り方もご紹介します。
是非この冬試してみて下さい。きっと驚くと思います。
材料 (2〜3人前)
手羽元
8~10本
昆布
1枚(5cm×10cm)
青ネギ
1束
キャベツ
1/4個
えのき
1パック
春菊
1パック
豆腐
半丁〜1丁
鶏もも肉
1枚(250g)
たまご
1個
青ネギ
1本
生姜
1かけ
塩
小さじ1/2
ごま油
小さじ1
料理を安全に楽しむための注意事項 -
炊飯器に手羽元8〜10本と昆布1切れ、水1リットルを加えて調理モードで60分炊く。
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調理モードがない場合は、通常通り炊いて炊けたら保温で1時間放置して下さい。
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この間に具材を準備する。
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キャベツは芯を取り除いて1口大にざく切り。春菊、青ネギも10cmくらいのざく切りに。
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えのきは石突きを取り除いて適当に手で割いておく。豆腐も適当な大きさにカットする。
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※つくね用に、青ネギは1本分残しておいて下さいね。
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つくねを作る。フードプロセッサーに適当なサイズにカットした青ネギ1本と生姜1かけ、皮を剥いで同じくを適当なサイズにカットした鶏もも肉1枚、溶き卵1/2個、塩小さじ1/2、ごま油小さじ1を加えて、15秒ほどしっかりと回す。
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※フードプロセッサーがない場合は鶏ひき肉に細かく刻んだ具材を加えてよく練る。
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炊飯器の調理が終わったら昆布を取り除き、手羽をスープごと鍋に移して強火で10分煮る。この工程で一気にスープが白濁する。
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必要に応じて水を加えてスープの量を調整し、再度沸かす。
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※野菜からも水分が出るので気持ち少なめでOK。
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スープにスプーンを使ってつくねを加える。
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これで準備完了!卓上のコンロに移動しましょう。
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食べ方は自由ですが、まずはスープを器に注ぎ、ほんの少しだけ塩を溶かして飲んでみてください。
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うまい!と思わずガッツポーズでしょ?
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お好みのタイミングで野菜を加えて、ポン酢で召し上がって下さい。
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薬味はゆずこしょう、もみじおろし、七味唐辛子あたりが鉄板ですね。
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シメはごはんとつくねの残りの溶きたまごで雑炊がおすすめです。
投稿者からのコメント
お野菜はぜひともこの組み合わせがおすすめですが、長ネギやしいたけ、しらたきなんかもいいですね。
鶏団子はフードプロセッサーを使って作りますが、お持ちでない方は通常の鶏ひき肉を用意してください。
もちろん鶏団子でなく1口サイズの鶏もも肉をそのまま頂いても十分美味しいです。
いかがでしょうか?
超簡単で想像以上の美味しさです。皆さんの鍋レパートリーに是非加えて下さい。
※みやすさのために書式を一部改変しています。