早く、簡単、失敗なしで!
マンゴープリンを目の前にすると、思わず笑顔になってしまう方、多いですよね。私もそんなひとりです。
レストランのデザートやデパ地下スイーツのマンゴープリンも心躍りますが、実は、家でも簡単に楽しむことができます。
フレッシュな完熟マンゴーを使えばとびきりですが、今回はいつでも美味しく、手軽に作れるよう、市販のマンゴージュースとアイスクリームを使ったレシピで、ご案内します。
調理時間:60分以上
■材料(2~4人分)
【マンゴープリン】
マンゴージュース 200ml (果汁100%)
アイスクリーム 1カップ(120ml)
粉ゼラチン 4g
水 40cc
【ソース】の材料
練乳 適量 ※練乳と牛乳の割合は1:1~2
牛乳 適量 ※練乳と牛乳の割合は1:1~2
■手順
1:アイスクリームは常温に出しておく。
アイスクリームは常温に出しておきます(半分ほど溶ければOK)。
ボウルに水を入れ、ゼラチンをふり入れます。そのまま3分ほどおきます(ゼラチンは半透明に)。ラップをせずに、レンジで30秒加熱します(ゼラチンは溶けて透明に)。
※粉ゼラチンははじめにきちんと溶かさないと、仕上がりにダマが出来てしまいます。絶対失敗がないのは、ゼラチンと水、1:10。ゼラチン10倍量の水に、ゼラチンをふり入れ(順序を逆にしないこと)、3分ほどおいてから、レンジで30秒加熱すれば、火にかけなくとも、キレイに溶かすことができます。
2:ジュースを加え、混ぜる。
ゼラチンに、ジュースを加え、混ぜます。
3:アイスクリームを加え、混ぜる。
アイスクリームを加え、混ぜます。この時、アイスクリームが半分溶けている状態だと、冷やしながら、混ぜることになるので、出来上がりが早くなります。
※このまま冷やして、ボウルから取り分けて、召し上がっても
4:冷蔵庫で1時間冷やす。
カップやグラス、型に流しいれ、冷蔵庫で1時間冷やしてください。
5:練乳と牛乳を1:1~2の割合で混ぜる。
冷やしている間に、ソースを作ります。練乳と牛乳を1:1~2の割合で混ぜます。マンゴープリンに、ソースをかけてお召し上がりください。
■ポイント
お使いのマンゴージュースによっては、甘味を加えた方がいいものもあります。アイスクリームを混ぜた段階で、甘さをチェックしてみてください。
この時、ちょっと甘いと感じるぐらいが、冷たいデザートの出来上がりでは、ちょうどいい甘さに仕上がる目安です。
また、逆にちょっと甘いかなと感じたら、レモン汁を加えても。レモンの酸味ですっきりとした甘みになります。