■保存期間
冷蔵1週間/冷凍1か月
■紹介文
今日は、玉ねぎで作るマリネのレシピをご紹介します。
輪切りにした玉ねぎをフライパンでじっくりと焼きマリネ液に漬けて出来上がりです。
ポイントは輪切りがバラバラにほぐれるまで、じっくり、ゆっくりと焼くことです。玉ねぎの甘味が最大限に引き出され、驚くほど甘味とコクたっぷりに仕上がります。
マリネとはいえ、調味料に漬けたらすぐに召し上がれます。香ばしく甘い玉ねぎはアツアツでもよく冷やしてもおいしくいただけます。
肉料理や魚料理の付け合わせ、もうあと一品の副菜や酒の肴にぜひご活用くださいませ。
材料 (4人分)
玉ねぎ(または新玉ねぎ)
2個(200~300g×2)
オリーブオイル
小さじ2(10ml)
オリーブオイル
大さじ4(60ml)
酢
大さじ3(45ml)
塩
小さじ2/3
粗挽き黒こしょう
小さじ1/4
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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【1】充分に消毒した保存容器に、合わせ調味料の材料をよく混ぜ合わせておきます。
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この作業は、手順4~6で玉ねぎを焼いている間に行うと効率が良いですが、無理しない程度に対応しましょう。
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塩とこしょうがダマにならないよう、よく混ぜ合わせておきましょう。
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保存容器は耐熱性のものを使用しましょう。耐熱性の保存容器がない場合は、この手順は耐熱性のバットまたはボウルで行い、玉ねぎを漬け込んで粗熱が取れてから、保存容器に移し替えるとよいです。
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【2】玉ねぎは1.5cm幅程度(人差し指の幅目安)の輪切りにします。
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玉ねぎをまるごと使う場合、下側を切り落としてから、下側から皮をむくと、比較的むきやすいです。また、皮をむいてから上部を切ると、きれいに切りそろえることができます。
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皮をむいた後は、土汚れを水洗いしておくとよいです。水洗いの後は、清潔な布巾かキッチンペーパーで水気を拭き取っておくと、焼く際に油がはねません。
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玉ねぎをまるごと輪切りにする際、すべることがあるので充分に気をつけましょう。怪我をしないよう、よく研いだ包丁を使いましょう。
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【3】フライパンにオリーブオイルをひき、手順2の玉ねぎを並べ入れます。
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多少くっついたり重なったりしても構いません。
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【4】弱めの中火にかけます。2分ほどすると「ジューッ……」という音がしてきますので、そのままさらに10分ほど焼きます。
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焼いている間は、放置しましょう。むやみにいじると、火の通りが悪くなります。洗い物でもしておきましょう。
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【5】玉ねぎの表面からところどころ水分が浮き出て、フライパンに面している側に焼き色が付いたら、全体をほぐすようにざっと混ぜ合わせてひっくり返し、さらに7~8分ほど焼きます。
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【6】全体をほぐすように、ざっと混ぜ合わせてひっくり返し、さらに5~6分ほど焼きます。
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全体にまんべんなく焼き色を付けていきます。
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【7】全体的にしっかりと焼き色が付き、バラバラにほぐれるようになったら全体をよくほぐし火を止めます。
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【8】手順1の合わせ調味料が入った保存容器に入れ、玉ねぎ全体が漬かるよう和えるように混ぜ合わせ、表面をならします。
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玉ねぎが調味料に漬かったら、すぐにいただけます。
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もちろん、よく冷やしてもおいしくいただけます。粗熱を取ってから冷蔵庫に入れ、2時間以上冷やすとよいです。
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冷えるとオリーブオイルが固まることがありますが、品質には問題ありません。室温にしばらく置いておくと溶けます。
投稿者からのコメント
■作り置きのコツ・ポイント
玉ねぎをまるごと使う場合、下側を切り落としてから下側から皮をむくと比較的むきやすいです。皮をむいてから上部を切ると、きれいに切りそろえることができます。
皮をむいた後は土汚れを水洗いしておくとよいです。水洗いの後は清潔な布巾かキッチンペーパーで水気を拭き取っておくと、焼く際に油がはねません。
玉ねぎをまるごと輪切りにする際、すべることがあるので充分に気をつけましょう。怪我をしないようよく研いだ包丁を使いましょう。
玉ねぎを焼いている間は放置しましょう。むやみにいじると火の通りが悪くなります。洗い物でもしておきましょう。
保存容器は充分に消毒したものを使用し、冷蔵庫で保存しましょう。
■アレンジのヒント
一緒に加えておいしい具材:にんにく/エリンギ/マッシュルーム
いただく際、お好みで添えても:粒マスタード
酢はワインビネガーを使用してもおいしいです。
※みやすさのために書式を一部改変しています。