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バターミルクパウダーを使ったはちみつバターの食パン

バターミルクパウダーを使ったはちみつバターの食パン

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■紹介文 皆さんはパン作りをするときに、牛乳の代わりに「スキムミルク」という食材を使う事が多いと思います🙂 黒わんこカフェで紹介しているパンレシピは、ハード系のパン以外の水を使って作るパンの時は、ほとんどスキムミルクを使っています。 スキムミルクを使う事で、焼き上がりの香りが良くなりますし、ヘルシオのように焼き色がつきにくいオーブンレンジでも、少しだけ焼き色がつきやすくなるので、出来るだけ使うようにしています😉 牛乳の代わりに使うのがスキムミルクなのですが、同じような食材で「バターミルクパウダー」という食材もあります。 スキムミルクとバターミルクパウダーは、両方とも「ミルク」とついているので牛乳由来の食材だとというのは分かりますが、この二つの違いは「牛乳」をベースにして精製するのがスキムミルクで、バターをベースにして精製するのがバターミルクパウダーになります。 似たような食材ではありますが、実際に手に取って比べてみると、まず香りが全然違います🤔 僕は明らかにバターミルクパウダーの方が牛乳感がある香りがすると思います。色合いもバターミルクパウダーの方がスキムミルクより黄色みがかっています。 僕はスキムミルクを使うときは粉の状態のまま強力粉などと一緒に混ぜて使いますが、バターミルクパウダーはお湯に溶かして使います。お湯に溶かすと、ほぼ牛乳ですね、コレ🤣 味の違いは人によって感じ方は違うと思いますが、僕はバターミルクパウダーを使ったパンの方が、より濃厚な感じのパンに仕上がると思います。 今回はこのバターミルクパウダーとはちみつを使って作る、はちみつバターの食パンのレシピを紹介しようと思います😉 一斤の食パン型を使ったレシピですが、ドライイーストの量を半分ぐらいに減らせば、ホームベーカリーにそのまんま入れても、ちゃんと焼けると思います🙂 ■材料(一斤の食パン型) ーパン生地 強力粉(春よ恋)270g ドライイースト(金サフ)4g 砂糖10g バターミルクパウダー25g 塩4g 無塩バター30g はちみつ30g 40℃ぐらいのお湯170ml ーその他 ドリュールあり
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202205275300 【1】今回はパン生地に使うバターミルクパウダーとはちみつが特別な材料になります。バターミルクパウダーとはちみつはお湯に混ぜてから使うと、満遍なくパン生地に混ざってくれると思います😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすいパン生地になります🙂 【2】一次発酵は30℃60分。つるんとしたパン生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁ちょびっと光っているので、ボウルから出すときにネトつくときは、軽く打ち粉をして扱いやすくしましょう。 【3】一次発酵終わればガス抜きをして2つに切り分けます。できるだけ同じパン生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝切り分けたパン生地を長方形に軽く伸ばし二つ折りにしておくと、パン生地が層になってふっくらと膨らんで焼き上がります😉パン生地の準備が出来たら、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム10分。 【4】ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをしてパン生地を13×20cmぐらいに伸ばします。 【5】パン生地をのばし終わったら、左右中央合わせで折りたたみましょう。一回目の折りたたみはベンチタイム前、二回目の折りたたみが成型の時なので、理論的には四層で折りたたまれている事になりますよね😉 【6】中央あわせでパン生地を折りたたんだら、下から巻いていきましょう。巻き終わりはパン生地の下になるようにしましょう。幅は使うパン型の幅を見て決めてください。今回は幅9.5cm長さ18.5cmの一斤の食パン型を使っていて、巻き終わったパン生地の幅は丁度このぐらいの幅になっています🙂 【7】二つともくるくると巻き終わったら、パン型の中に入れましょう。丸めたパン生地の幅が足りなくて、パン型に対して隙間が空いていても二次発酵の時に横に膨らんでキチッと収まってくれるので、幅が短い分には大丈夫です😉むしろ巻き終わったパン生地がパン型の幅より大きいときの方が、無理矢理幅を縮めないといけないので、面倒ですね😵全てのパン生地をパン型に並べ終わったら、30℃45分で二次発酵。 【8】今回は山型食パンに仕上げますので、二次発酵が終わった時のパン生地の頭の部分が、パン型より少し飛び出ているぐらいまでしっかりと膨らませましょう☝ 【9】予熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。 【10】焼き上げは200℃20分。今回はヘルシオで焼く時も同じ設定で焼きました。背が高くなった頭の部分が早く焼けて焼けて茶色くなってくるので、長い時間焼いても大丈夫か若干心配になりますが、あまり早く焼き終わると側面が真っ白いままになっているときがあるので、このぐらいの焼き時間は必要だと思います🤔 【11】完成😋ドリュールを塗った部分はかなり濃い焼き色ですが、パン型の中に入っていた側面はそこまで濃くなっていませんよね。なのでドリュールを卵ではなく牛乳などに変えて、頭と側面の色のバランスが取れるよう、調整してもイイかも知れません。 【12】焼き上がったパンを切ってみると、写真のような焼き色になっています。ものすごくふんわりと仕上がっているのが、写真でも見て分かりますねっ😆はちみつ入りなので、舌で味を感じることが出来る食パンになっています😉 ーーーーーーーー ドリュールのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝ 【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。 【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊 【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。 【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉 ■POINT バターミルクパウダーがないときはスキムミルクに置き換えてもらってOKですが、そのときは「はちみつの食パン」になるかも🤣 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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