暑い日にかぶりつきたい⛱
連日暑いイスタンブールです💦
暑すぎて食欲がわきません🥵←見え透いた嘘。
今回はそんな暑い夏におもいっきりかぶりつきたくなるチキンのご紹介。
もちろん、冬でも美味しいです✌🏻
トルコ料理ではないですが、トルコの家庭に常備されてるようなスパイス類を使ったコチラ。
世界中で嫌いな人はいないであろう、アノおじさんのアノ味に似てます👓🥼🍗
以前、トルコ人の夫が作ったザクザク食感のフライドチキンを紹介したんですが、今回はサクサク食感⚡️←今回はワタシ作🇯🇵
衣に使うスパイスの配合がかなり簡単なんですが、味加減が絶妙で、さらにチキンを牛乳で下茹でしてから揚げるので、お肉の中までしっかり柔らかく仕上がります🍗🍗
手順
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まずチキンを下茹でします。
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鍋にチキンを入れ、水と牛乳と塩胡椒を入れて火にかけ、沸騰してきたら弱火にして蓋をし、時々裏返したりしながら30分ほど煮ます。(📸写真2枚目)
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煮えたら取り出して、水分を飛ばします。(📸写真3枚目/4枚目)
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下茹での目安は、ドラムスティック持ち手部分の骨から肉が離れるくらいまで煮る感じです。吹きこぼれに注意してください。
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次に衣を用意します。(📸写真6枚目)
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➀皿に小麦粉を入れます。
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➁器に卵を溶き、生クリームを加えてよく混ぜます。
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➂皿に●印の材料を全て入れてよく混ぜます。(📸写真5枚目)
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チキンを➀→➁→➂の順番にそれぞれしっかりつけて、温めた油で揚げます。(📸写真7枚目)
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チキン自体に既に火は通っているので、衣の表面がカラリと揚がったら完成です🙌🏻
投稿者からのコメント
▶︎揚げる際には油ハネに十分に気をつけてください⚡️
高温の油だとかなり油ハネするので、低温で揚げるのもおすすめです。
また、皮と肉の間に水分が溜まって爆発する可能性もあるらしいので、衣をつける前に皮に切り込みを入れたり、皮にフォークを刺して穴を開けるのもおすすめ。
下茹でしたチキンの水分もしっかり飛ばすか拭き取ってから揚げてください。
▶︎日本で市販されている粉唐辛子系の香辛料は、粗挽きや細挽き、辛味の強さなど、かなり色々あるようなので好みのものを加えてみてください🌶
トルコ在住の方は、Pul BiberとKırımız Toz Biber(AcıまたはTatlı)をそれぞれ小1ずつです🥄
▶︎パン粉は細目を使用してください。細目がない場合は、一般的な乾燥パン粉をフードプロセッサーやすり鉢で細目にすることができます。トルコ在住の方はGaleta Unuを使用してください。
▶︎写真はチキンドラムスティック8本で作ったので、衣が少しずつ余りました。
▶︎チキンを下茹でした汁はコラーゲンたっぷり🌝ぜひ捨てずにスープなどのリメイクに使ってください🧚🏻♂️
我が家では翌日のランチにインスタント麺を入れてミルクラーメン🍜にして食べたり。鶏出汁が出ていてとても美味しいです😋
鶏皮が苦手なんですが、全く気にならないくらいサクサク食感で食べられます🍗🍗
間違いなくキンキンに冷えたビールです、コレは🍺✨
ぜひお試しください🤗
※みやすさのために書式を一部改変しています。