旬の野菜のおいしい食べかたや
季節の手しごとを投稿しています
今日はチンゲンサイ。
チンゲンサイは秋が旬。中でも秋晩の今がいちばんおいしいです。夏はエグみや辛みがありますが、寒くなってくるとそれらが少なくなり、甘みが増してきます。
とはいえチンゲンサイは苦手な子どもが多い。繊維が多く噛み切りにくいことも影響しているので、切り方を工夫して、子どもが好きな味付けにしています。
材料 (2人分)
チンゲンサイ
1株(200g)
たまご
1個
●中華だし、醤油、片栗粉
小さじ1/2
●酒
小さじ1
●水
50ml
塩
ひとつまみ
サラダ油
小さじ1
塩
ひとつまみ
ごま油
小さじ1
料理を安全に楽しむための注意事項 -
【1】下ごしらえ
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チンゲンサイは茎は2−3cm角、葉は4cm角のざく切りにする。ボウルにたまごと塩(ひとつまみ)加え溶く。●の調味料を混ぜる。
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【2】半熟たまごを焼く
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フライパンをよく熱し、サラダ油(小さじ1)、溶きたまごを加えてかき混ぜ、半熟でとりだす。
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【3】チンゲンサイ炒める
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フライパンをさっと拭きとり、ごま油を熱する。チンゲンサイの茎、塩(ひとつまみ)を入れ、中火で1−2分加熱する。
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【4】仕上げる
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チンゲンサイの葉を加えさっと炒めたら、●の調味料を混ぜてから加え(←片栗粉が沈むので)、たまごを戻し入れ、全体をざっと混ぜて完成。
投稿者からのコメント
■調理のポイント
・チンゲンサイや白菜など、そぎ切りにすると、火の通りが早くなり、味しみもよくなるので食べやすくなります。
・チンゲンサイの炒め時間は大人だと1分、子どもだと2分くらい炒めると食べやすくなります。
※みやすさのために書式を一部改変しています。