ホロホロ ココアのしあわせポルボロン レシピ・作り方

「ホロホロ ココアのしあわせポルボロン」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。

調理時間
80
費用目安
500
4.68
(5)

スペインのお菓子、ポルボロンをココア味にしてみました。オーブンで加熱した薄力粉が食べたときのホロホロとした食感を生み出し、とてもおいしいですよ。口の中で溶ける前に「ポロボルン」と3回唱えると願いが叶うとも言われているクッキーです。

材料 (13枚分)

手順

  1. 準備 オーブンは170℃に予熱しておきます。無塩バターは常温に戻しておきます。
  2. 1 クッキングシートを敷いた天板に薄力粉を広げます。全体がうっすらと茶色くなるまで途中で混ぜ合わせながら170℃のオーブンで40分程焼き、粗熱を取ります。
  3. 2 ボウルに無塩バター、粉糖を入れてゴムベラでクリーム状になるまで練り合わせます。
  4. 3 1と残りの粉類の材料をふるい入れてゴムベラで混ぜ合わせ、ひとまとめにします。直径3cmの棒状に形を整えてラップに包み、冷蔵庫で30分寝かせます。
  5. 4 オーブンを150℃に予熱します。3を1cm幅に切り、クッキングシートを敷いた天板にのせて150℃のオーブンで20分焼きます。
  6. 5 天板にのせたまま粗熱を取り、茶こしでココアパウダーをかけて出来上がりです。

コツ・ポイント

焼き上がり直後はとてもやわらかいので、粗熱が取れるまで天板の上で冷ましてください。 オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。 予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。 ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。 焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。

たべれぽ

レシピ満足度

4.68
5人の平均満足度

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よくある質問

保存・ラッピングについて

  • Q

    日持ちはどれくらいですか?

    A
    常温保存で2~3日が目安です。なるべくお早めにお召し上がりください。
  • Q

    焼く前の生地の状態で保存できますか?

    A
    焼く前の生地(成形後)の保存期間は冷蔵で当日中が目安です。それ以上保存したい場合は冷凍で保存し、1週間を目安に焼き上げることをおすすめいたします。冷凍保存した場合は冷蔵庫で解凍し、生地が扱いやすくなってからカットしてください。
  • Q

    おすすめのラッピング方法を教えてください

    A
    こちらをご参照ください。
  • Q

    焼く前の生地の状態で保存できますか?

    A
    焼く前の生地の保存期間は冷蔵で当日中、冷凍で1週間が目安です。冷凍保存した場合は冷蔵庫で解凍し、生地が扱いやすくなってから成形してください。

材料について

  • Q

    薄力粉の代わりに小麦粉でも作れますか?

    A
    薄力粉は小麦粉の一種のため、ご家庭にある小麦粉を使用してお作りいただけます。小麦粉は粒子の大きさやグルテンと呼ばれる成分の性質によって、薄力粉、中力粉、強力粉などと分類されております。「小麦粉」とパッケージに記載されている製品は薄力粉の場合が多いですが、念のため表記をよくお確かめの上ご使用ください。
  • Q

    薄力粉の代わりに米粉でも作れますか?

    A
    生地の状態や材料の配合、仕上がりの食感が大きく変わってしまうため、こちらのレシピでは薄力粉を米粉で代用することをおすすめいたしません。米粉を使用するスイーツのレシピはこちらでご紹介しておりますので、この中からお好みのレシピをお選びいただけますと幸いです。
  • Q

    アーモンドプードルを省いても作れますか?

    A
    アーモンドプードルを加えることでホロホロと軽い食感に仕上がります。アーモンドプードルはレシピ通りご用意いただくことをおすすめします。
  • Q

    ココアパウダーはココアミルク(飲料用)で代用できますか?

    A
    ココアミルク(飲料用)での代用はおすすめいたしません。ミルクや砂糖が入っていないココアパウダー(純ココア)を使用することで、ココアのきれいな色合いと風味をしっかりとお楽しみいただけます。おいしく仕上げるポイントとなっておりますので、材料をご用意の上お作りください。
  • Q

    抹茶風味に仕上げる場合はどうしたらいいですか?

    A
    抹茶風味に仕上げる場合は、ココアパウダーを省き、抹茶パウダー3gを薄力粉と一緒にふるい入れることをおすすめします。
  • Q

    無塩バターは有塩バターで代用できますか?

    A
    仕上がりの風味は変わりますが、有塩バターで代用できます。
  • Q

    バターは省いても作れますか?

    A
    仕上がりの風味や食感が大きく変わるため、バターは省かずにお作りください。
  • Q

    粉糖は他の種類の砂糖で代用できますか?

    A
    食感は変わりますが、粉糖の代わりに上白糖やグラニュー糖、三温糖などご家庭にある砂糖を使用してお作りいただけます。

作り方について

  • Q

    きれいにカットするコツを教えてください

    A
    よく研いだ包丁を用意し、お湯や温かい濡れ布巾で包丁の刃を温めることできれいにカットすることができます。包丁についた水気はよく拭き取ってからご使用ください。また、刃先からゆっくりと押すように切ることもきれいにカットするポイントです。
  • Q

    クッキー生地は寝かさなくても大丈夫ですか?

    A
    焼き上がり後の焼き縮みや広がりを防ぐためにも、クッキー生地はしっかりと寝かしてから焼き上げることをおすすめいたします。また、クッキー生地を寝かせることでサクサクとした食感が増し、表面をなめらかに仕上げることができます。

失敗について

  • Q

    生地に粉っぽさが残りまとまりません

    A
    バターが常温に戻っていない状態で使用すると粉類と上手くなじませることができず、生地に粉っぽさが残ってまとまりにくくなります。その場合は、牛乳を少量ずつ加え生地のやわらかさを調節してください。なお、生地を冷蔵庫で数時間ほど休ませることで生地が馴染んでまとまりやすくなります。次回お作りの際は、こちらを参考に、バターはしっかりと常温に戻してから粉類と混ぜ合わせてください。
  • Q

    生地がゆるくてまとまりません

    A
    バターを常温に戻す際に溶かしバターの状態までやわらかくしてしまうと、粉類に対して水分や油分が多くなり生地がゆるくなります。バターを押した時に少しへこむ状態がバターを常温に戻す際の目安です。また、室温や湿度が高いと生地がゆるくなりやすいためご注意ください。バターを常温に戻す方法は、こちらで詳しくご紹介しています。
  • Q

    仕上がりの食感がかたくなりました

    A
    粉類を加えてから混ぜ過ぎてしまうとかたい食感に仕上がってしまいます。また、オーブンで焼く際に低温で長時間焼くこともかたい食感に仕上がる原因となるためお気をつけください。

    質問

    hiichan
    hiichan
    アーモンドプードルはなくても出来ますか?
    kurashiru
    kurashiru
    食感は変わりますが、アーモンドプードルは省いてもお作りいただけます。薄力粉を100gに増やしてお作りください。アーモンドプードルを加えることでサクッと軽い食感に仕上がりますので、ご用意できる際はぜひレシピ通りにお試しくださいね。