エディブルフラワーで ステンドグラスクッキー レシピ・作り方
「エディブルフラワーで ステンドグラスクッキー」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
エディブルフラワーを使用したステンドグラスクッキーのレシピです。エディブルフラワーとは食用のお花で、スーパーや通信販売で手に入りますよ。いつもより少し贅沢で見た目にこだわって、ワンランク上のクッキーに仕上げてみるのはいかがでしょうか。プレゼントにもぴったりですよ。
材料 (6個分)
手順
- 準備 無塩バターは常温に戻しておきます。
- 1 ボウルに無塩バター、グラニュー糖を入れ白っぽくなるまで混ぜ合わせます。
- 2 卵黄を加えよく混ぜ合わせます。
- 3 薄力粉を振るい入れ、ゴムベラでサックリと混ぜ合わせます。
- 4 ひとまとめにしたら、ラップに包み冷蔵庫で30分寝かせます。
- 5 打ち粉をした台に麺棒で3mmの厚さに伸ばし、クッキー型で型抜きをします。さらにその中をひと回り小さいクッキー型で型抜きをします。
- 6 クッキングシートを敷いた天板に並べ、170℃のオーブンで15分こんがりと焼けるまで焼き、粗熱を取ります。
- 7 鍋にパラチニットを入れ、溶けるまで中火で加熱します。
- 8 クッキングシートの上に6を置き、穴を塞ぐように7を注ぎます。上からエディブルフラワーを置き、さらに7をかけ、エディブルフラワーを覆います。6つ同様に作ります。
- 9 粗熱が取れ、30分程でパラチニットが固まってきたら、クッキングシートから外し、完成です。
コツ・ポイント
オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。 予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。 ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。 焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。 クッキー型は直径6.5cmと5cmのものを使用しました。 パラチニットとは製菓用の飴で製菓材料店で購入できます。普通の飴でも作れますが、透明度が高く、きれいに仕上がるので、ぜひパラチニットを使って作ってくださいね。
たべれぽ
よくある質問
保存・ラッピングについて
- Q
日持ちはどれくらいですか?
A常温保存で2~3日が目安です。なるべくお早めにお召し上がりください。 - Q
焼く前の生地の状態で保存できますか?
A焼く前の生地の保存期間は冷蔵で当日中、冷凍で1週間が目安です。冷凍保存した場合は冷蔵庫で自然解凍し、生地が扱いやすくなってから成形してください。 - Q
おすすめのラッピング方法を教えてください
Aこちらをご参照ください。
材料について
- Q
無塩バターは有塩バターで代用できますか?
A仕上がりの風味は変わりますが、有塩バターで代用できます。 - Q
バターは省いても作れますか?
A仕上がりの風味や食感が大きく変わるため、バターは省かずにお作りください。 - Q
グラニュー糖は他の種類の砂糖で代用できますか?
Aグラニュー糖の代わりに上白糖や三温糖、きび砂糖などご家庭にある砂糖を使用してお作りいただけます。 - Q
砂糖ははちみつやメープルシロップで代用できますか?
A生地の水分量が変わってしまうため、砂糖をはちみつやメープルシロップで代用するのはおすすめいたしません。 - Q
卵黄ではなく全卵を使うことはできますか?
A生地の水分量が変わるため、全卵ではなく卵黄のみ使用することをおすすめいたします。 - Q
薄力粉の代わりに小麦粉でも作れますか?
A薄力粉は小麦粉の一種のため、ご家庭にある小麦粉を使用してお作りいただけます。小麦粉は粒子の大きさやグルテンと呼ばれる成分の性質によって、薄力粉、中力粉、強力粉などと分類されております。「小麦粉」とパッケージに記載されている製品は薄力粉の場合が多いですが、念のため表記をよくお確かめの上ご使用ください。 - Q
薄力粉の代わりに米粉でも作れますか?
A生地の状態や材料の配合、仕上がりの食感が大きく変わってしまうため、こちらのレシピでは薄力粉を米粉で代用することをおすすめいたしません。米粉を使用するスイーツのレシピはこちらでご紹介しておりますので、この中からお好みのレシピをお選びいただけますと幸いです。 - Q
パラチニットは普通の飴で代用できますか?
A普通の飴でもお作りいただけますが、仕上がりの透明度が低くなります。パラチニットを使用することで透明度の高いきれいな仕上がりになるため、ぜひ材料をそろえてお試しください。 - Q
ココア風味に仕上げる場合はどうしたらいいですか?
Aココア風味に仕上げる場合はココアパウダー10gを薄力粉と一緒にふるい入れることをおすすめします。その際は薄力粉をココアパウダーと同分量減らしてお作りください。 - Q
抹茶風味に仕上げる場合はどうしたらいいですか?
A抹茶風味に仕上げる場合は抹茶パウダー5gを薄力粉と一緒にふるい入れることをおすすめします。その際は薄力粉を抹茶パウダーと同分量減らしてお作りください。 - Q
「パラチニット」や「エディブルフラワー」はどこで購入できますか?
A店舗にもよりますが、大型スーパーや百貨店、製菓材料店、ネットショップなどで販売されています。店頭まで足を運ばれる際は、事前に取り扱いがあるかをご確認ください。
道具について
- Q
オーブンの予熱は必要ですか?必要な場合は何分間しますか?
Aレシピでは170℃に予熱したオーブンで焼き上げています。オーブンに予熱機能がある場合はそちらを使用してください。予熱機能がない場合はレシピの温度に設定し、10分程空焼きを行ってから焼き始めてください。 - Q
天板の差し込み口が数段ある場合はどうすればいいですか?
Aオーブンに天板に差し込む部分が2段ある場合は下段、3段ある場合は真ん中の段を使用することをおすすめいたします。上段になるにつれて火力が強くなり、焼き色がつきやすくなります。3段の真ん中で焼き上げる際に焼き色が付きすぎてしまう場合は下段に移してください。また、オーブンの機種によっても火力に差が生じるため、レシピに記載の焼き時間は目安として様子をみながら加熱時間をご調節ください。
失敗について
- Q
生地に粉っぽさが残りまとまりません
Aバターが常温に戻っていない状態で使用すると粉類と上手くなじませることができず、生地に粉っぽさが残ってまとまりにくくなります。その場合は、牛乳を少量ずつ加え生地のやわらかさを調節してください。なお、生地を冷蔵庫で数時間ほど休ませることで生地が馴染んでまとまりやすくなります。次回お作りの際は、こちらを参考に、バターはしっかりと常温に戻してから粉類と混ぜ合わせてください。 - Q
生地がゆるくてまとまりません
Aバターを常温に戻す際に溶かしバターの状態までやわらかくしてしまうと、粉類に対して水分や油分が多くなり生地がゆるくなります。バターを押した時に少しへこむ状態がバターを常温に戻す際の目安です。また、室温や湿度が高いと生地がゆるくなりやすいためご注意ください。バターを常温に戻す方法は、こちらで詳しくご紹介しています。 - Q
仕上がりの食感がかたくなりました
A粉類を加えてから混ぜ過ぎてしまうとかたい食感に仕上がってしまいます。また、オーブンで焼く際に低温で長時間焼くこともかたい食感に仕上がる原因となるためお気をつけください。 - Q
生地が型にくっついてしまいます
A作業台や生地に打ち粉をすることで型抜きしやすくなります。打ち粉が多いと粉っぽく仕上がるため、余分に付いた打ち粉は払い落としてください。また、型抜き中に生地がやわらかくなった場合は一度冷蔵庫で冷やしてから型抜きすることをおすすめします。
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