ルビーチョコレートのトリュフ レシピ・作り方
「ルビーチョコレートのトリュフ」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
手軽に作れる、ルビーチョコレートのトリュフはいかがでしょうか。ダーク、ミルク、ホワイトチョコレートに次ぐ新しい第4のチョコレートとして誕生したのが「ルビーチョコレート」です。ルビーカカオと呼ばれる厳選されたカカオ豆を原料とし、ルビーカカオが持つ天然の美しいピンク色と、ベリーのようなフルーティーな酸味が特徴です。生クリームを入れ、優しい甘みのルビーチョコレートの生チョコを、さらにルビーチョコレートでコーティングしたので、ピンク色が可愛く、ほんのり甘酸っぱくてとても美味しいですよ。
材料 (16個分)
- 生チョコ
- ルビーチョコレート 200g
- 生クリーム 100ml
- コーティング
- ルビーチョコレート 100g
- お湯 (湯煎・60℃) 適量
- トッピング
- アラザン 適量
手順
- 準備 型にクッキングシートを敷いておきます。
- 1 生チョコを作ります。鍋に生クリームを入れて中火で沸騰直前まで温めたら火から下ろします。ルビーチョコレートを割り入れ、耐熱性のヘラで混ぜ合わせます。
- 2 チョコレートが溶けてなめらかになったら、型に流し入れ、冷蔵庫で1時間程冷やし固めます。
- 3 固まったら型から取り出し、包丁で16等分に切ります。
- 4 コーティング用のチョコレートを作ります。耐熱ボウルにルビーチョコレートを入れ、湯煎で溶かします。耐熱性のヘラで混ぜ合わせ、なめらかになったら粗熱を取ります。
- 5 3を4に入れ、全体に絡ませたらフォークで取り出し、網の上にのせ、アラザンを散らします。
- 6 冷蔵庫で30分程冷やし固めて出来上がりです。
コツ・ポイント
今回は、縦15cm×横13.5cmの型を使用しています。 生チョコを切る時は、包丁を温めてから切ると、切りやすくなります。 ルビーチョコレートは生クリームや牛乳、バターなどのアルカリ性のものを混ぜると変色しやすいためご注意ください。
たべれぽ
よくある質問
保存・ラッピングについて
- Q
日持ちはどれくらいですか?
A冷蔵保存で2~3日が目安です。なるべくお早めにお召し上がりください。 - Q
おすすめのラッピング方法を教えてください
Aこちらでラッピング方法をご紹介しています。お好みのラッピング方法をお試しください。なお、要冷蔵のスイーツのため、お持ち運びの際は保冷剤をつけることをおすすめいたします。
材料について
- Q
「ルビーチョコレート」「アラザン」はどこで購入できますか?
A店舗にもよりますが、製菓材料店やネットショップなどで販売されています。店頭まで足を運ばれる際は、事前に取り扱いがあるかをご確認ください。 - Q
ルビーチョコレートってどのような風味ですか?
Aベリーのようなフルーティーな酸味が特徴のチョコレートです。 - Q
ルビーチョコレート以外の種類でも作れますか?
Aこちらのレシピはルビーチョコレート特有の風味や色味をいかしたスイーツのため、他の種類のチョコレートで代用せずレシピ通り作ることをおすすめいたします。ルビーチョコレートを使用することでピンク色の華やかな見た目に仕上がり、フルーティーな酸味をお楽しみいただけます。 - Q
生クリームは植物性クリーム(ホイップ)でも作れますか?
A分離しやすくなり上手く固まらなくなる可能性が高まるため、動物性生クリームを使用することをおすすめしております。脂肪分の高い動物性の生クリームで作ることで、より濃厚でコクのある風味に仕上がります。 - Q
何%の生クリームを使用していますか?
A乳脂肪分35%の動物性生クリームを使用しています。 - Q
生クリームは牛乳で代用できますか?
A分離してしまい上手く固まらなくなる可能性があるため、牛乳での代用はおすすめいたしません。生クリームを使用することで生チョコ特有の口溶け滑らかな食感とコクのある風味をお楽しみいただけます。ぜひ材料をそろえてお作りください。
道具について
- Q
クッキングシートの敷き方を教えてください
Aこちらをご参照ください。
作り方について
- Q
沸騰直前とはどのくらいですか?
A鍋の側面と生クリームが接している部分に小さな気泡がふつふつと出てくる状態が沸騰直前の目安です。大きな泡が出てくるまで加熱してしまうと分離の原因となるためご注意ください。 - Q
チョコレートは電子レンジで加熱して溶かしてもいいですか?
Aチョコレートを電子レンジで加熱すると高温になるため、分離したり焦げ付いてしまう可能性がございます。失敗を防ぐためにもレシピ通り湯せんで溶かすことをおすすめいたします。 - Q
きれいにカットするコツを教えてください
A包丁の刃をお湯に浸したり、温かい布巾で温めることできれいにカットできます。1回切るごとに濡れ布巾などで刃についたチョコレートをきれいに拭き取り、刃を温め直してから切り分けるのがポイントです。また、刃には水分がついていないことを確認してからカットしてください。
失敗について
- Q
温めた生クリームにチョコレートを加えたら分離しました
A生クリームを温める際に沸騰させてしまうと膜が張りダマになってしまう可能性がございます。また、高温の生クリームを加えてしまうとチョコレートとの温度差によって分離の原因となるため、沸騰直前で火を止めることがポイントです。 - Q
生チョコが固まりませんでした
A植物性クリームを使用した場合や分離してしまった場合、固まりにくくなる可能性がございます。また、冷蔵庫内の温度によっても固まるのにかかる時間には差が生じます。レシピに記載の冷やし時間は目安とし、固まるまでしっかりと冷やしてください。
その他の質問
- Q
クッキングシートからきれいに剥がすコツを教えてください
Aクッキングシートと生チョコの間に包丁を入れて、クッキングシートから切り離すようにゆっくりと剥がしてください。 - Q
冷凍庫で冷やしてもいいですか?
A冷凍庫で急速に冷やし固めるとチョコレートが白っぽくなり風味や食感が損なわれてしまう可能性がございます。きれいに仕上げるためにも冷蔵庫でゆっくり冷やし固めることをおすすめいたします。
- Q
学校や職場などに持っていきたいのですが、長時間持ち運ぶことはできますか?
A要冷蔵のスイーツのため長時間のお持ち運びには不向きです。お持ち運びをする際は、保冷剤を添え、保冷効果が切れる前にお召し上がりいただくか冷蔵庫に入れることをおすすめいたします。なるべくお早めにお召し上がりください。
質問
このレシピに関連するレシピ
コンテンツがありません。
![kurahsiru[クラシル]](https://assets.kurashiru.com/production/assets/kurashiru_logo-81cae3c71c84cdf810452fad186fd5ca4e12e87e5e4a4354f13b3cd071f272cd.png)