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10時間で完成【電気圧力鍋で作る玉ねぎ麹】

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玉ねぎと米麹、塩を混ぜて発酵させるだけで、コンソメのような万能うまみ調味料にできあがる玉ねぎ麹を、電気圧力鍋の低温調理機能を使って作ってみました。 玉ねぎ麹は常温で2〜7日間発酵させれば、作ることができますが、圧力鍋の低温調理機能を使うと時短で作れます。 といっても、パナソニックの電気圧力鍋で10時間はかかります。 ただ、毎日、かき混ぜたりするのが面倒な方、早く作りたい方には、オススメです。 ぜひ、レシピを活用してください。 普段、私は自宅のアイリスオーヤマの電気圧力鍋を愛用していますが、今回は実家のパナソニックの電気圧力鍋の低温調理機能を使いました。 アイリスオーヤマの電気圧力鍋の低温・発酵メニューでは、30〜 70℃の間で設定ができます。 発酵もできるというのがアイリスオーヤマの電気圧力鍋を選んだ理由の1つです。 一方、パナソニックの電気圧力鍋の低温調理は75℃と85℃の2段階。 麹の発酵は60℃ぐらいを目安にしているので、75℃ではちょっと温度が高いような気がします。 でも、パナソニックの電気圧力鍋レシピ集には、甘酒も掲載されており、自動調理メニューにも選ばれているから、たぶんできるんじゃないかと思い、見切り発車で作ってみました。 結果、問題なく、美味しい玉ねぎ麹を作ることができました。 実家の母に、毎日の料理に玉ねぎ麹を活用してもらってます。 次回は、アイリスオーヤマの電気圧力鍋で玉ねぎ麹を作る予定。 アイリスオーヤマユーザーの皆さま、楽しみにしていてくださいね。 玉ねぎ麹の活用レシピも紹介していきます。 パナソニック電気圧力鍋で作る 【玉ねぎ麹】 <材料> 玉ねぎ 600g 米麹 200g 塩 60g <手順> ①玉ねぎは、フードプロセッサーにかける。 ②玉ねぎを電気圧力鍋の内なべに入れ、米麹をほぐしながら加える。 ③塩を加えてよく混ぜ、フタを閉め、おもりを「排気」に合わせて、「自動調理7」で調理スタート。 ④ブザーが鳴ったら、フタを開けてかき混ぜ、清潔な容器に入れてあら熱がとれたら、冷蔵庫で保存する。 <ポイント> *使用している電気圧力鍋は、パナソニック電気圧力鍋S-MP300です。 ⁡ *加熱時間は調理モード名などは、メーカーや機種によって異なります。 マニュアルや様子を見ながら、調理をしてください。 *内なべやゴムベラなどの道具も清潔なものを使用しましょう。 *米麹は生麹を使用しています。乾燥麹を使う場合は様子を見ながら、水分を加えましょう。 *フードプロセッサーがない場合は、大変ですがすりおろしましょう。 *玉ねぎの水分量などにもよりますが、できあがり量は740mlぐらいです。 <保存期間> 冷蔵:3ヵ月 早めに食べましょう。 #玉ねぎ #玉ねぎ麹 #塩麹 #発酵調味料 #電気圧力鍋

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