2020.4.28

メロンの選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」

まったりとした甘みととろりと柔らかい口当たり、高級感溢れる香りが魅力の「メロン」。一口食べると甘くてジューシーな果汁が口の中に広がって、至福のひとときを堪能できますよね。 また、メロンはおいしいだけでなく栄養もあるんですよ。

今回は、メロンの栄養素や、おいしいメロンの選び方についてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

メロンの旬は?どんな品種があるの?

メロンの旬は4月から9月ごろまでのおよそ6ヵ月間とされています。メロンは全国各地で栽培されていて、地方によって気候や栽培方法が異なるので、旬の時期に幅があります。南の地方で育ったメロンは春ごろに出荷されますが、北海道などの寒い地方で栽培されたメロンは秋ごろになって初めて市場に出回るんですよ。

地方によってさまざまな品種のメロンが栽培されています。北海道産の「夕張メロン」は赤肉種と青肉種を交配して作られた北海道独自のメロンで、全国的にも有名ですよね。とろけるように柔らかく、みずみずしい果肉が特徴です。静岡県産の「クラウンメロン」は、1本の木から1個しか収穫できない、丁寧に栽培されたメロン。ふわっと柔らかい食感と繊細な甘みで、高級品種として圧倒的な地位を築いています。

滋賀県で栽培される「モリヤマメロン」は、果肉が厚くて食べ応えたっぷり!皮のふちギリギリまでしっかりと甘く、最後までおいしくいただけますよ。鳥取県で知名度が高い「クレオパトラ」は、つるんとした黄色い皮で、大きいグレープフルーツのような見た目が特徴です。果肉は白色で、適度な甘みとさっぱりとした後味が人気を集めるメロンです。メロンにはたくさんの品種があるので、食べ比べしてみるのも楽しいですね!

主要な栄養素はこちら

メロン100gに含まれる主な栄養素は以下の通りです。

・エネルギー 42kcal

・水分 87.8g

・食物繊維 0.5g

・カリウム 340mg

・リン 21mg

・ビタミンC 18mg

・葉酸 32μg

参考:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」

メロンには美容や健康に嬉しい栄養が詰まっている!

メロンには、健康的で美しい体を作る食物繊維やカリウム、ビタミンCなどが含まれています。それぞれの栄養素を摂取することでどのような効果が期待できるのか、詳しく見ていきましょう!

■食物繊維

メロンには、ペクチンという水溶性食物繊維が含まれています。水溶性食物繊維は、便に水分を与えて柔らかくして体外に排出しやすくします。また、血糖値やコレステロール値を正常にキープするはたらきもあります。

■カリウム

カリウムには、体内にある余分なナトリウムを取り除くはたらきがあります。そのため、塩分が原因で起こるむくみの改善に効果的と考えられています。筋肉の収縮や神経のはたらきに密接にかかわる栄養素なので、不足すると脱力感や精神障害を引き起こす可能性があります。

■ビタミンC

ビタミンCには強い抗酸化作用があります。動脈硬化や老化の原因となる活性酸素を取り除くので、がんの予防やアンチエイジングに効果的と言われています。また、免疫力を高めて、健康な体を維持するはたらきもあるんですよ。

おいしいメロンの選び方

新鮮でおいしいメロンを選ぶポイントは以下の3つです。

■表面の網目模様が細かい

まずは、メロンの表面をチェックしてみましょう。メロンの網目模様は、実が大きくなるときに皮がひびわれることでできます。網目が細かく、メロン全体をまんべんなく覆っているものが良品です。網目が粗かったり、ムラがあるものはきれいに成熟していない可能性があります。

■ずっしりとした重みを感じる

メロンはジューシーな果汁がおいしい果物です。軽いものは、種が多くて実が詰まっていなかったり、水分が抜けていることがあります。手に持ったときにずっしりとした重みを感じるものを選ぶと、水分たっぷりでみずみずしいメロンを味わうことができますよ。

■底の部分がほどよく柔らかい

熟したメロンを手に入れたいときは、メロンの底に注目してください。底の部分をそっと指で押してみて、ほどよい弾力があるものが食べごろですよ。固すぎたり柔らかすぎたりするものは選ばないようにしましょうね。

おいしいメロンを選んで味わおう!

メロンに含まれる栄養素と、おいしいメロンの選び方についてご紹介しました。大人も子どもも大好きなメロンだからこそ、状態のいいものを選んで味わいたいですよね。

クラシルでは、メロンの保存方法についてもご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

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