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「冬瓜」と書くのに旬は夏?おいしい冬瓜の選び方や種類、栄養素も解説!

「冬瓜」と書くのに旬は夏?おいしい冬瓜の選び方や種類、栄養素も解説!

95%以上が水分といわれている夏野菜「冬瓜」。ずっしりと重く、見た目も大きいのが特徴です。みずみずしくさっぱりとした淡白な味わいで、炒め物や煮物のほか、生でもおいしく食べられます。今回は、そんな冬瓜の旬の時期やおいしい冬瓜の選び方、さらに種類や含まれる栄養素について解説するので、ぜひお買い物の参考にしてくださいね。

  • 目次
  • 夏野菜なのに「冬瓜」?旬はいつ?
  • 冬瓜の種類は大きく3つに分けられる
  • ポイントは3つ!おいしい冬瓜の選び方
  • 冬瓜の栄養価と主要な栄養素
  • 冬瓜で夏を乗り越えよう!

夏野菜なのに「冬瓜」?旬はいつ?

「冬瓜」は、6~9月にかけて旬を迎える、夏を代表する野菜のひとつです。最も多く出回るのは7月と言われています。主な産地は、沖縄県や愛知県、岡山県、神奈川県などで、関東以南に位置する暖かい地域での栽培が盛んな野菜です。

夏野菜なのになぜ「冬瓜」と書くのが気になる方も多いのではないでしょうか。 冬瓜は、切らずにそのまま置いておくと長く日持ちし、冬まで保存が効くと言われていることから「冬瓜」という名が付いたとされているんですよ。

冬瓜の種類は大きく3つに分けられる

冬瓜は、大きく分けて3つの種類が存在します。色味や形だけでなく、食感にも違いがあるため、お好みのタイプを見つけてみてくださいね。

琉球種

一般的にスーパーなどでよく見かける冬瓜です。緑色の皮と縦長のずっしりした形が特徴的で、表面はツルツルとしています。冬瓜は、表面に白い粉をふくと完熟の合図とされていますが、琉球種は粉をふかない品種です。

丸とうがん

丸く、表面や中が白っぽい冬瓜です。熟すと表面に白い粉をふきます。

ミニ冬瓜

重さ1~2kgほどの小さめの冬瓜です。肉厚で果肉がやわらかいのが特徴です。通常サイズの冬瓜と食味はあまり変わらないため、同様の調理方法で食べられます。使い切りサイズで扱いやすい品種です。

ポイントは3つ!おいしい冬瓜の選び方

新鮮でおいしい冬瓜を選ぶポイントは以下の3つです。

ずっしりと重みがあるもの

冬瓜を持ったとき、ずっしりと重みを感じるものを選びましょう。

冬瓜は、全体の95%が水分でできているため、果肉のみずみずしさと比例して重みを感じます。反対に、軽すぎるものは水分が抜け、食味が落ちている可能性が高いです。

ブルームがついているもの、琉球種は皮にツヤがあるものを選ぶ

冬瓜は、完熟すると皮全体に「ブルーム」と呼ばれる白い粉をふきます。うぶ毛がついている状態のものは、まだ完熟していない証拠です。

ただし、緑色の皮が特徴的な琉球種は、完熟しても白い粉をふきません。皮が鮮やかな緑色をしており、表面にツヤがあるものを選びましょう。

カットしてある冬瓜は、切り口がみずみずしいもの

冬瓜は、切り口から徐々に傷みが進行してしまいます。切り口が真っ白く、みずみずしいものが新鮮な証です。

また、種の部分まで実がぎゅっとつまっているものを選びましょう。

💡ワンポイント豆知識
みずみずしくやわらかい果肉がおいしい冬瓜ですが、実は種も食べることができるんです。中国では古くから生薬として、インドではアーユルヴェーダでも使用されているそうです。

冬瓜の栄養価と主要な栄養素

冬瓜(生)100gあたりの栄養価は以下の通りです。

栄養素 数値     
エネルギー 15kcal
水分 95.2g
たんぱく質 0.5g
脂質 0.1g
炭水化物 3.8g
食物繊維 1.3g
ビタミンC 39mg
※参照:「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」

冬瓜に含まれる主要な栄養素のはたらき

続いて、冬瓜に含まれる特に注目したい栄養素についてチェックしてみましょう。

栄養素      はたらき
カリウム

カリウムには、体内の余分なナトリウムを排出する働きがあります。筋肉の収縮や神経の働きにも密接にかかわる重要なミネラルのひとつです。

ビタミンC

ビタミンCは強い抗酸化作用を持ち、活性酸素の発生を抑えたり、取り除く働きがあります。また、コラーゲンの生成に欠かせないビタミンとしても知られています。

冬瓜には、夏の暑い時期にうれしい栄養素が含まれています。スーパーで見かけたらぜひ手にとっていただき、夏の献立に取り入れてみてくださいね。

冬瓜で夏を乗り越えよう!

今回は、おいしい冬瓜の選び方や種類、含まれる栄養素などをご紹介しました。みずみずしく、調理法によって食感が変わるおもしろい野菜なので、食べたことがない方はぜひこの夏食べてみてくださいね。クラシルでは、冬瓜の保存方法もご紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。

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