夏を代表する食べ物といえば「枝豆」。さっとゆでるだけでおいしい、ビールのおつまみにもってこいの食材ですよね。今回はそんな「枝豆」を、フライパンで簡単に蒸し焼きにする裏技を検証しました。裏技の検証の後には、パリパリっとした餃子の皮と黒こしょうの辛みでお酒もすすむ、絶品枝豆レシピをピックアップ!ぜひ最後までチェックしてくださいね。
枝豆、まだ茹でてる?湯沸かし要らずの裏技に「いつもより甘い!」「もう茹でないかも…」

早速フライパンを使って検証していきます!
今回の検証では、水洗いをした枝豆を1袋(300g)使用して行いました。
まずフライパンに枝豆が半分浸る程度の水を入れます。塩は入れずに、枝豆はできるだけ隙間を開けて、全部の枝豆が水に浸るように広げます。
上手に蒸し焼きにするポイントはこれ!
今回蒸すときに大切なポイントは2つです。
1.蒸す方法と時間
隙間を開けて蓋をしたら、中火で加熱をします。沸騰してきたら、さらに4分〜5分ほど加熱をし、枝豆の固さを調整していきましょう。少し固めかな?と感じる位が食べごろです。
2.蒸したらすぐに冷ます
もう一つのポイントはすぐに冷ますこと。枝豆は流水で洗ってしまうと、豆の風味が抜けてしまうそう。蒸し上がったら、ザルにあげて水気を切り、うちわや扇風機を使用して手早く冷ますのがポイントです。このタイミングで塩をお好みの量振りかけ、まぶしてください。
はたして枝豆はうまく蒸し上がっているんでしょうか?
結果はこちら…!
ほどよい食感で、枝豆の風味も残っています!固すぎると枝豆の甘みを感じにくかったので、蒸している間に味見をして、お好みの固さに調整するのがよさそうです。
枝豆の調理方法は「ゆでる」だけじゃない!
今回は枝豆をフライパンで蒸し焼きにする方法を検証しました。この裏技は少量のお湯で手軽に枝豆が作れるという所がポイント!蓋をして蒸し焼きにするだけなので、誰にでも簡単に作ることができる方法でした。お鍋でゆでたものよりも甘みも強く、食感も変わらないので、おすすめの方法ですよ!ぜひ一度お試しくださいね。
枝豆を使ったおすすめレシピをご紹介!
枝豆の裏技とあわせて、こちらのおすすめレシピもチェック!今回は餃子の皮を使って作る枝豆のおつまみレシピをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
餃子の皮で 枝豆のおつまみ
餃子の皮をリメイクして作る、枝豆のおつまみレシピをご紹介します。枝豆をマヨネーズで和えて餃子の皮で包み、粉チーズをかけたら、あとはオーブントースターにお任せ!カリッと香ばしい餃子の皮や、まろやかな風味の枝豆がお酒にぴったりで、リピート必至のおいしさです。ひとくちサイズで、手に取りやすいのもうれしいポイント。とっても簡単なので、ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 餃子の皮・・・7枚
- 枝豆 (ゆで、正味量30g)・・・28粒
- マヨネーズ・・・大さじ1
- 水 (のり用)・・・適量
- 粉チーズ・・・大さじ1
- 黒こしょう・・・適量
作り方
1.餃子の皮を半分に切ります。
2.枝豆とマヨネーズを混ぜ合わせます。
3.1に2を2粒ずつのせて包み、縁に水を塗り、留めます。
4.アルミホイルを敷いた天板に並べ、表面に水を塗り、粉チーズをかけます。オーブントースターで表面がきつね色になるまで5分ほど焼きます。
5.器に盛り付け、黒こしょうをかけて出来上がりです。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。
コツをつかんで上手に蒸そう!
いかがでしたか?今回は、フライパンを使って枝豆を蒸し焼きにする方法を検証しました。この裏技は、少ない水で作ることができるので暑い夏にもピッタリ!おすすめの枝豆レシピも手軽なおつまみとして重宝するレシピになっていますので、ぜひ今夜のお酒のお供に作ってみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。