海外から遊びにきた男性と日本人の友人が、カフェで談笑しています。会話や飲食をひとしきり楽しみ、外国人男性が「僕が片づけてくるよ」と、食べ終わった食器をのせたトレーを運んでいきます。しかしこのあと、なぜか外国人男性の「助けて!」という悲痛な叫び声を耳にすることに…。いったい何があったのでしょうか?
「助けて!」カフェで叫ぶ外国人→”日本では当たり前の光景”に困惑していた理由とは?「意外」「知らなかった」
「助けて!」という声を聞いて駆けつけたところ、そこにはゴミ箱の前で立ち尽くす男性の姿が…。「飲み残し」や「プラスチック」、「紙」など、細かく分類された表示を見て戸惑ってしまったようです。
どうやら日本のゴミの分別は、世界の中でもかなり細かい方なのだとか。私たちにとっては当たり前の光景ですが、初めて見る人は驚いてしまうのかもしれませんね!
Illustrator:五目えんび
和食のおすすめレシピをご紹介!
さてここからは、日本を訪問している外国の方々にも食べていただきたい、ほっこり和食のおすすめレシピをご紹介します。今回ご紹介する親子丼レシピ、卵をふわとろに仕上げるコツを知りたい方は必見ですよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
ふわとろ親子丼
どこかほっとする味わいがたまらない、ふわとろ親子丼のレシピをご紹介します。プリッとジューシーな鶏もも肉ととろとろに煮込まれた玉ねぎ、やさしい味わいの卵がバランスよくマッチした一品です。和風だしの効いた甘じょっぱいしょうゆ味が食欲をそそり、思わずかきこみたくなるおいしさですよ。1人前からさっとお作りいただけるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- 鶏もも肉・・・100g
- 玉ねぎ・・・1/4個
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・1個分
- 水・・・100ml
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・大さじ½
- (A)顆粒和風だし・・・小さじ1/4
トッピング
- 三つ葉・・・5g
作り方
準備.三つ葉は根元を切り落としておきます。
1.三つ葉は3cm幅に切ります。
2.玉ねぎは5mm幅に切ります。
3.鶏もも肉は一口大に切ります。
4.フライパンに水、(A)、2を入れて中火で加熱します。煮立ったら3を加え、鶏もも肉に火が通るまで煮ます。
5.溶き卵の半量を加え、蓋をして弱火で1分加熱します。
6.残りの溶き卵を加えて中火で10秒ほど熱し、火から下ろします。
7.器にごはんをよそい、6を盛り付け、1をのせて完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
お手軽和食レシピのレパートリーを広げよう!
いかがでしたか?今回は、日本に遊びにきた外国人が感じたカルチャーショックのエピソードと、和食のおすすめレシピをご紹介しました。親子丼はさっと作れて一品で満足できるので、忙しい日の献立にもおすすめですよ。ぜひスピードメニューのレパートリーに加えてみてくださいね。