最終更新日 2023.3.30

トレビスの選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」

トレビスの選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」

赤紫色の葉が魅力の「トレビス」。日本で見かける機会はそれほど多くありませんが、イタリアやアメリカを始めとする海外ではよく親しまれている野菜です。また、トレビスにはさまざまな栄養が含まれているんですよ。

今回は、トレビスの栄養素や、おいしいトレビスの選び方についてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

  • 目次
  • そもそも「トレビス」ってどんな野菜なの?
  • 主要な栄養素はこちら
  • 健康な体作りに欠かせない栄養素が含まれている!
  • おいしいトレビスの選び方
  • おいしいトレビスを選んで味わおう!

そもそも「トレビス」ってどんな野菜なの?

「トレビス」とはキク科の野菜です。チコリの仲間であることと、鮮やかな赤紫色の葉を持つことから「あかめチコリ」「レッドチコリ」とも呼ばれています。

見た目は紫キャベツに似ていますが全くの別物で、ふんわり柔らかい食感と独特の苦みが特徴です。後口がさっぱりしているので、こってりとした料理の付け合わせにぴったり!生のままサラダやマリネにしたり、オーブンで焼いたりしてもおいしくお召し上がりいただけます。

日本には1980年代に入ってきたと言われています。外国からの輸入がほとんどでしたが、最近では国内での生産に力を入れていて、北は北海道、南は鹿児島県まで、日本各地で栽培が行われているんですよ。

国産のトレビスの旬は11月~3月頃、長野県産のトレビスの旬は6月~10月頃です。長野県などの高原地では、栽培のサイクルが他地域と異なるので、旬の時期に大きなズレが生じます。海外産のトレビスは1年中出回っているので、国産のトレビスに比べると手に入りやすいですね。

主要な栄養素はこちら

トレビス100gに含まれる主な栄養素は以下の通りです。

・エネルギー 17kcal

・水分 94.1g

・たんぱく質 1.1g

・脂質 0.2g

・炭水化物 3.9g

・食物繊維 2.0g

・カリウム 290mg

・カルシウム 21mg

・リン 34mg

・葉酸 41μg

※参照:「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」

健康な体作りに欠かせない栄養素が含まれている!

トレビスは、体に嬉しい栄養素をバランスよく含んでいます。中でも、特に注目したい栄養素が以下の3つです。

■カリウム

カリウムはミネラルの一種で、細胞内液の浸透圧を正常にキープするはたらきがあります。また、体液のpHバランスを保ったり、余分なナトリウムを体外に排出したりする役割も担っています。そのため、むくみの予防や改善に効果が期待できます。

■カルシウム

ミネラルの仲間であるカルシウムは、健康な骨や歯の形成に必要な栄養素です。また、血液の凝固を促進させて出血を止めたり、筋肉の興奮を抑えたりするはたらきもあります。ビタミンDと合わせて摂取することで、吸収効率を高めることができますよ。

■葉酸

ビタミンの一種である葉酸は、赤血球の生成をサポートして造血を促します。そのため、貧血の予防や改善に効果が期待できます。また、体内の細胞を作ったり修復したりするはたらきもあります。胎児の発育に必要な栄養素なので、妊娠中の方は積極的に摂取したいですね。

おいしいトレビスの選び方

新鮮でおいしいトレビスを選ぶポイントは以下の3つです。

■葉全体がみずみずしい

まずは、トレビスの葉をチェックします。葉全体がみずみずしく、葉先までピンとしているものが新鮮です。しなびていたり、葉先が乾いていたりするものは鮮度が落ちている可能性が高いため避けた方がいいでしょう。

**■葉がしっかりと巻かれていて、形が整っている

トレビスはレタスやキャベツのように、葉が何層にも重なり合って丸い形をしています。このとき、形が整っていてきれいな球になっているものが良品です。形がいびつなものは、中の葉がしなびているおそれがあるので避けてくださいね。

■ずっしりとした重みがある

トレビスは水分が多い野菜なので、ずっしりとした重みがあります。大きさの割に軽いと感じるものは、古くなって水分が飛んでしまっていたり、葉の巻きが緩かったりする場合があるので、手に持ったときにしっかりと重みを感じるものを選びましょう。

おいしいトレビスを選んで味わおう!

トレビスに含まれる栄養素と、新鮮なトレビスの選び方についてご紹介しました。トレビスの鮮やかな色味は食卓を華やかにしてくれる上に、健康効果が期待できる栄養も含んでいるので、見かけたら手に取ってみてはいかがでしょうか?

クラシルでは、トレビスの保存方法についてもご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね!

トレビスの保存方法|長持ちのコツ|乾燥させない

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