「何があった！？」大量の注文品を届けにかけ回る配達員→最後に受け取った客がドン引きした“衝撃の姿”とは？

お寿司屋さんで働いているこちらの男性。今日はデリバリーの注文がたくさん入っていて、大忙しになりそうです。それぞれのお届け先をいかに効率よくまわれるか、イメトレはばっちり。気合いを入れて街中を全力で駆け巡りはじめました。ところが、最後の1軒！というところで、お客様にドン引きされてしまったようで...

ものすごい勢いで配達をこなしていた男性は、すっかり疲労困憊！最後の1軒に着く頃には、ボロボロな状態になっていたのです。

疲れ切っているのに、目はらんらんと輝いていてランナーズハイのようになっている男性の姿に、つい最後のお客さんもドン引きしてしまったのでした。

Illustrator：祐木すずこ

年末年始など、家で集まる機会が多いとデリバリーは大忙し。配達員のみなさん、本当にお疲れ様です！さてここからは、お話に登場したお寿司に関連して、おうちで楽しめるちらし寿司のレシピを紹介していきますよ。さっそくチェックしていきましょう！

食卓に出せば喜ばれること間違いなし！見た目も豪華なちらし寿司をご紹介します。手がかかる印象のあるちらし寿司ですが、市販の食材をうまく活用することで、ぐっとハードルが下がります。サーモンと生ハムをくるっと巻いて作るバラや、花形にくり抜いたパプリカがとっても華やか！ごはんには甘辛く煮たしいたけを混ぜ込んでいるので、旨みたっぷりな仕上がりになります。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

材料(2人前)

• ごはん (温かいもの)・・・450g

合わせ酢

• 酢・・・大さじ4
• 砂糖・・・大さじ2
• 塩・・・小さじ1/2

• 干し椎茸・・・3枚

椎茸甘辛煮

• 戻し汁・・・100ml
• 砂糖・・・大さじ1
• しょうゆ・・・大さじ1

• サーモン (柵)・・・70g
• 生ハム・・・6枚
• 錦糸卵・・・30g
• 赤パプリカ・・・1/2個
• 絹さや・・・6枚
• 桜でんぶ・・・10g

作り方

準備.干し椎茸はパッケージの表示通りに戻しておきます。 絹さやはヘタと筋を取り、500mlに対して塩小さじ1/2のお湯でゆでておきます。
1.絹さやは斜め半分に切ります。赤パプリカは花形の型でくりぬきます。
2.サーモンは5mm幅に切ります。
3.鍋に合わせ酢の材料を入れて、ひと煮立ちさせたら火から下ろして粗熱を取ります。
4.戻した干し椎茸は軸を取り、みじん切りにします。
5.別の鍋に椎茸甘辛煮の材料を入れて中火でひと煮立ちさせ、4を入れて5分程中火で煮ます。
6.ボウルにごはん、3を入れてごはんを切るように混ぜ合わせます。
7.汁気を切った5を入れて、混ぜ合わせます。
8.器に7を盛り、その上に桜でんぶ、錦糸卵を散らします。更に生ハム、2、1を飾って出来上がりです。

今回は大忙しなデリバリーでのエピソードに加え、おうちで簡単に作るちらし寿司のレシピをご紹介しました。カラフルなちらし寿司はまさにおうちパーティでのおもてなしにぴったり！意外と簡単に作れて、大人数でワイワイ囲むと楽しいですよ。年末年始の家族やお友達が集まるタイミングで、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。