最終更新日 2024.6.19

「平日は詰めるだけ!」まとめて作り置きできる“お弁当おかず”レシピ5選

「平日は詰めるだけ!」まとめて作り置きできる“お弁当おかず”レシピ5選

今回は、お弁当用の作り置きおかずをご紹介します。ピーマンとジャコの炒めものや、鶏もも肉のチャーシューなどをピックアップしました。しっかりとした味つけで、冷めてもおいしいおかずばかりです。週末に作っておけば、朝の忙しい時間はお弁当箱に詰めるだけ!ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.豚肉と小松菜のピリ辛常備菜

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しっかりとした味つけがお弁当おかずにぴったりな、豚肉と小松菜のピリ辛炒めのご紹介です。お弁当箱の中で水が出てしまわないよう、糸こんにゃくをしっかり炒めて水分を飛ばしておくのがポイントです。小松菜のシャキシャキ感と豚肉の歯ごたえが抜群で、食べ応えのある一品です。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 豚こま切れ肉・・・200g
  • 小松菜・・・150g
  • 糸こんにゃく・・・100g
  • (A)しょうゆ・・・大さじ2
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • (A)鷹の爪輪切り・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・大さじ1

-----トッピング-----

  • 白いりごま・・・小さじ1

作り方

準備.糸こんにゃくは湯通ししておきます。
1.小松菜は根元を切り落とし、5cm幅に切ります。
2.フライパンを中火に熱し、糸こんにゃくを炒め、水分が飛んだら一度取り出します。
3.同じフライパンにごま油をひき、豚こま切れ肉を入れて中火で炒めます。
4.色が変わってきたら1と2を加えてさらに炒めます。
5.全体に火が通ったら(A)を入れ、よく混ざり汁気がなくなったら火から下ろします。
6.器に盛り付け、白いりごまをかけて完成です。

2.豚こま肉とごぼうの炒め煮

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白いご飯が進む、生姜風味の豚こま切れ肉で作る炒め煮はいかがでしょうか。じっくりと煮込んで、お肉の旨みをごぼうにしっかり染み込ませてあげましょう。お家によくある調味料で、簡単にお作りいただけます。細かく刻んでおにぎりの具材にしても、美味しく召しあがれますよ。豚こま切れ肉を牛こま切れ肉に代えると、また違った味わいが楽しめます。ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

  • 豚こま切れ肉・・・200g
  • ごぼう・・・80g
  • 生姜・・・10g
  • (A)料理酒・・・大さじ2
  • (A)水・・・大さじ2
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・大さじ2
  • サラダ油・・・大さじ1
  • 七味唐辛子 (仕上げ用)・・・適量

作り方
準備.ごぼうはよく洗い、包丁の背で皮をこそげ落としておきます。 生姜は皮を剥いておきます。
1.ごぼうはささがきにします。
2.生姜は千切りにします。
3.豚こま切れ肉は2cm幅に切ります。
4.中火に熱した鍋にサラダ油をひき、1と2を入れて中火で炒めます。
5.しんなりしてきたら、3を入れて焼き色が付くまで中火で炒め、(A)を入れて、汁気がなくなるまで中火で10分程煮込みます。
6.器に盛り付けて、七味唐辛子をかけたら完成です。

3.常備菜 鶏もも肉のチャーシュー

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鶏もも肉で作るジューシーなチャーシューのご紹介です。甘辛い味つけはお弁当のおかずにぴったりですよ。時間をかけてしっかり味を染み込ませたチャーシューは、冷めてもおいしく召し上がれます。お弁当のおかずだけでなく、お酒のおつまみや、ラーメンのトッピング、チャーハンの具材に使うこともできる、とても便利なレシピです。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 鶏もも肉 (1枚)・・・250g
  • 生姜・・・1片
  • ニンニク・・・1片

-----調味料-----

  • しょうゆ・・・大さじ3
  • 料理酒・・・大さじ2
  • みりん・・・大さじ2
  • 砂糖・・・大さじ2
  • 酢・・・大さじ1
  • ごま油・・・大さじ1

作り方
1.ニンニクは半分に切り、芽を取り除きます。生姜は皮付きのまま薄切りにします。
2.鶏もも肉は厚い部分に切りこみを入れて開き、麺棒でたたいて厚さ5mm程にします。皮目を外側にしてきつく巻き、巻き終わりを爪楊枝で留めます。
3.強火で熱したフライパンにごま油をひき、2の巻き終わりを下にして焼きます。全体に焼き色が付いたら一度取り出します。
4.鍋に1、調味料の材料を入れて中火で熱し、砂糖が溶けたら3を入れます。クッキングシートで落し蓋をして弱火で15分程煮込みます。
5.中まで火が通ったら取り出し、粗熱を取ります。爪楊枝を外して食べやすい大きさに切り、容器にタレと一緒に入れて完成です。

4.常備菜に ピーマンとジャコの炒めもの

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常備菜にしたい、ピーマンとジャコの炒めもののご紹介です。ジャコの旨みがたっぷりなので、調味料はしょうゆだけで味が決まります。ほろ苦いピーマンとジャコが相性抜群で、箸が止まらなくなる一品です。白いご飯が進むので、まさにお弁当にピッタリです。わずか15分のお手軽レシピなので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • ピーマン (計160g)・・・4個
  • ちりめんじゃこ・・・20g
  • しょうゆ・・・小さじ2
  • サラダ油・・・小さじ1

-----トッピング-----

  • 白いりごま・・・適量

作り方

1.ピーマンは半分に切りヘタと種を除いたら、繊維に垂直に5mm幅に切ります。
2.フライパンにサラダ油を熱し、1を加えて強火でさっと炒めます。
3.ピーマンの色が鮮やかになったら、ちりめんじゃこを加え、強火でさっと炒め合わせたらしょうゆを加えて手早く炒め混ぜます。
4.器に盛り付け、白いりごまをちらして完成です。

5.万能おかず なすの味噌バター

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バターの香りがたまらない、なすの味噌バターはいかがでしょうか。ピーラーで縞模様に皮を剥くことで、見た目もおしゃれになり、味が染み込みやすくなるようにしました。甘辛い味噌と追いバターで、冷めてもおいしく食べられる絶品おかずですよ。お酒のおつまみにもおすすめです。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ナス (計200g)・・・2本
  • (A)みそ・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • 有塩バター (焼く用)・・・20g
  • 有塩バター (仕上げ用)・・・5g

作り方

1.ナスはヘタを切り落とし、縞目状にピーラーで皮をむき、1cm幅の輪切りにします。
2.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
3.フライパンに焼く用の有塩バターを入れて中火で熱し、1を入れます。
4.両面に焼き色がついたら2を加え弱火で炒めます。汁気がなくなったら火を止め、仕上げ用の有塩バターを加え、混ぜ合わせます。
5.器に盛り付けて完成です。

週末の作り置きで毎朝のお弁当作りがラクチンに!

いかがでしたか。お弁当におすすめな、おかずのレシピをご紹介しました。お弁当作りに、作り置きおかずを使えば、忙しい朝の支度がグンと楽になりますね。時間がある時に作れば、食材にしっかり味を染み込ませることも可能です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※こちらの記事は2022.9.16に初公開した内容を再投稿したものです。

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