最終更新日 2023.4.6

長ねぎの「みじん切り」が飛び散らない方法がすごかった!「後片付けもラクラク!」

長ねぎの「みじん切り」が飛び散らない方法がすごかった!「後片付けもラクラク!」

「長ねぎのみじん切り」はまな板から飛び散りやすく、作ったあとの後始末に一苦労することもありますよね。そこで今回は、「飛び散りにくい長ねぎのみじん切り」の方法をご紹介します。記事の後半では、刻みねぎたっぷりのおいしい鶏肉レシピもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ねぎが飛び散らない切り方とは?

長ねぎをみじん切りにするときの一般的なやり方として、「長ねぎの繊維に沿って縦に切り込みを入れ、端から切っていく」方法がありますよね。こちらのやり方でももちろんきれいなみじん切りができますが、刻んだねぎがまな板の広範囲に広がってしまいがちです。

それに対して、今回ご紹介する方法では「ななめに切り込みを入れる」のが大きなポイントになります。切り込みの入れ方を「縦」から「ななめ」に変えるだけで、みじん切りがまな板からあまり飛び散らなくなるんだとか。さっそく試してみましょう!

まずは、長ねぎに対してななめ45°に包丁を構え、半分の深さまで切り込みを入れていきます。

3mm程度の幅になるように切り込みを入れると、細かい刻みねぎができあがりますよ。

長ねぎをひっくり返したら、反対側も同様にななめ45°に包丁を構え、半分の深さまで切り込みを入れます。

すでに反対側に切り込みを入れているので、深く切りすぎないように注意です!

両面に切り込みを入れたら、あとは端から細かく切るだけ。はたして、飛び散らさずに切ることができるのでしょうか...?

スムーズにみじん切りをすることができました!従来の縦に切り込みを入れる方法のみじん切りは、切っているうちにねぎが広がり、みじん切りにしたねぎがまな板からはみ出してしまいがちですが、この方法ならまな板の狭い範囲内で切り進めることができますよ。

万が一粗いみじん切りになってしまった場合は、仕上げに包丁の刃先を上から手で押さえて、包丁を上下に動かしながら全体を細かく刻んでくださいね。

手間いらずで調理がとっても楽になる方法なので、刻みねぎを作るときはぜひ試してみてください!

刻みねぎたっぷりのおいしいレシピをご紹介!

刻んだねぎをたっぷり使って、おいしいメニューに挑戦してみませんか?ここからは、ねぎの風味を生かした絶品主菜レシピをご紹介します。動画ではねぎに縦に切り込みを入れてみじん切りをしていますが、ぜひ今回ご紹介した裏技を使って作ってみてくださいね。

ねぎで食べる鶏もも肉

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ごま油の風味が効いた特製だれが絶品!刻みねぎたっぷりの鶏肉レシピのご紹介です。ジューシーな鶏肉にさっぱりとしたねぎ塩だれが相性抜群!ねぎのシャキシャキとした食感がいいアクセントになり、思わずどんどん食べ進めてしまうこと間違いなしの一品です。お肉はささみやむね肉などでも代用できますよ。お好みの部位で作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 鶏もも肉・・・300g
  • 塩・・・小さじ1/2
  • 粗挽き黒こしょう・・・小さじ1/2

ねぎ塩だれ

  • 長ねぎ・・・1/2本
  • (A)レモン汁・・・大さじ1/2
  • (A)ごま油・・・大さじ1/2
  • (A)塩・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・大さじ1
  • 白いりごま・・・適量
  • 一味唐辛子・・・適量
  • グリーンリーフ・・・1枚

作り方

1.長ねぎは根元を切り落とし、みじん切りにします。
2.ボウルに1、(A)を入れて混ぜ合わせます。
3.鶏もも肉は塩、粗挽き黒こしょうをふり、一口大に切ります。
4.中火に熱したフライパンにごま油をひき、3の皮目から焼きます。焼き色がついたら裏返し、火が通るまで焼き、火から下ろします。
5.お皿にグリーンリーフを敷き、4を盛り付け、2、白いりごま、一味唐辛子をかけて完成です。

ポイントをおさえて後片づけも楽々!

いかがでしたか?今回は、ねぎが飛び散らない長ねぎのみじん切りの方法と、ねぎをたっぷり使ったおすすめレシピをご紹介しました。長ねぎのみじん切りは風味がよく、さまざまな料理のおいしさを引き立ててくれるので、手軽で後片づけがらくちんな方法を知っていると何かと重宝しますよ。ご紹介した内容を参考に、ぜひ試してみてくださいね。

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