1日の締めくくりでもある晩ごはんには、家族みんながよろこぶおかずを食卓に並べたいものですよね。そこで今回は、人気おかずのレシピをご紹介します。カリッとジューシーな鶏の唐揚げや、きのこの和風煮込みハンバーグなど、我が家の定番メニューに加えたくなる絶品レシピをピックアップしました。ぜひチェックしてくださいね。
「ご飯多めに炊いといて!」家族みんながよろこぶ“人気おかず”レシピ5選

1.簡単に作れる 焼き餃子
簡単に作れる焼き餃子をご紹介します。ジューシーな豚ひき肉とシャキシャキ食感のキャベツ、風味のよいニラなどがバランスよくマッチした一品です。パリパリの皮がアクセントになり、どんどん食べ進めてしまいますよ。サラダ油を多めにひいて焼くことで、カリッとした食感に仕上がります。ぜひお試しいただき、おうちの定番メニューに加えてみてくださいね。
材料(2人前)
- 餃子の皮・・・17枚
- 水 (のり用)・・・大さじ1
- 豚ひき肉・・・100g
- キャベツ・・・150g
- ニラ・・・20g
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)ごま油・・・大さじ1
- (A)オイスターソース・・・大さじ1
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
- サラダ油・・・大さじ3
- お湯・・・50ml
添え物
- しょうゆ・・・大さじ1
作り方
1.ニラはみじん切りにします。
2.キャベツはみじん切りにします。耐熱ボウルに入れて、ラップをかけずに600Wの電子レンジで2分加熱し、粗熱を取ります。
3.ボウルに豚ひき肉、(A)を入れて混ぜます。
4.1、2を加えて、全体がなじむまでよく混ぜます。餃子の皮にのせ、縁に水をつけて包みます。
5.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、4を並べます。蓋をして焼き色がつくまで焼いたら、お湯を注ぎ、蓋をして強火で蒸し焼きにします。
6.水気がなくなり、中まで火が通ったら火から下ろします。お皿に盛り付け、しょうゆを添えて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
2.カリッとジューシー!鶏の唐揚げ
みんな大好きな、鶏の唐揚げを作ってみませんか?サクサクの唐揚げをひと口食べると、ジューシーな肉汁が口いっぱいに広がり、幸せな気持ちになれますよ。鶏肉の旨みやニンニクの風味でごはんがモリモリ進み、大満足間違いなしのメニューです。お酒のおつまみにもおすすめなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(2人前)
- 鶏もも肉・・・300g
下味
- 料理酒・・・大さじ1
- しょうゆ・・・大さじ1
- ごま油・・・小さじ2
- すりおろし生姜・・・小さじ2
- すりおろしニンニク・・・小さじ2
- 鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
- 塩・・・小さじ1/2
- 黒こしょう・・・小さじ1/2
- 片栗粉・・・大さじ3
- 揚げ油・・・適量
添え物
- レモン (くし切り)・・・1切れ
- ミニトマト・・・2個
作り方
1.鶏もも肉は余分な脂を取り除き、フォークで数ヶ所を刺し、一口大に切ります。
2.ボウルに1、下味の材料を入れ、よく揉みこみ、ラップをかけて冷蔵庫で30分ほど漬けます。
3.汁気を切り、全体に片栗粉をまぶします。
4.鍋底から4cmほどの揚げ油を注ぎ、180℃に熱し、3を入れて4分ほど揚げます。衣がカリッとして、中に火が通ったら油を切ります。
5.お皿に4、レモン、ミニトマトを盛り付けて完成です。
3.ごちそうの定番 簡単すき焼き
アツアツのうちに食べたい!すき焼きのレシピをご紹介します。旨みたっぷりの牛肉や、甘辛味の染み込んだ野菜やしらたきがたまらない、ごはんによく合う一品です。溶き卵にくぐらせて召し上がると、まろやかな味わいを楽しめますよ。いつもより豪華な食卓にしたいときには、ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 牛肩ロース (薄切り)・・・200g
- 春菊・・・150g
- しいたけ・・・2個
- 長ねぎ・・・1本
- 焼き豆腐・・・150g
- しらたき・・・150g
割り下
- 料理酒・・・100ml
- みりん・・・100ml
- しょうゆ・・・100ml
- ざらめ・・・20g
- 牛脂・・・10g
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分
作り方
準備.しらたきは水気を切っておきます。
1.春菊は根元を切り落とし、5cm幅に切ります。しいたけは軸を切り落とし、カサに切り込みを入れます。
2.長ねぎは根元を切り落とし、1cm幅の斜め切りにします。
3.焼き豆腐は一口大に切ります。しらたきは長さ10cmに切ります。
4.鍋を中火に熱し、牛脂を入れて溶かし、2を入れて焼き色が付いたら牛肩ロースを入れて焼きます。
5.牛肩ロースの色が変わってきたら割り下の材料を入れます。
6.ざらめが溶けたら1、3を入れて中火で10分程煮込み、全体に火が通ったら火から下ろします。
7.溶き卵を添えて完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
4.とろーりきのこの和風煮込みハンバーグ
食べ応えのあるおかずが欲しいときに!きのこの和風煮込みハンバーグはいかがでしょうか?とろとろのきのこあんが、ふわふわのハンバーグにバランスよくマッチした一品です。さまざまなきのこの食感が楽しく、飽きずに食べられます。ハンバーグをこんがり焼いたあとにしっかりと煮込むので、生煮えなどの失敗もありませんよ。
材料(2人前)
肉だね
- 牛豚合びき肉・・・400g
- 玉ねぎ・・・1/2個
- 卵 (Mサイズ)・・・1個
- パン粉・・・大さじ4
- マヨネーズ・・・大さじ1
- 塩こしょう・・・小さじ1/3
きのこあん
- えのき・・・50g
- しめじ・・・50g
- しいたけ・・・2個
- 水・・・200ml
- めんつゆ (2倍濃縮)・・・80ml
- すりおろし生姜・・・小さじ2
- すりおろしニンニク・・・小さじ1
- 水溶き片栗粉・・・大さじ2
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
準備.えのきは石づきを切り落としておきます。しいたけは軸を切り落としておきます。
1.玉ねぎはみじん切りにします。
2.しめじは石づきを切り落としてほぐしします。えのきは半分に切ります。しいたけは薄切りにします。
3.ボウルに1、残りの肉だねの材料を入れてよく捏ねて4等分にし、丸く成形します。
4.中火で熱したフライパンに3を入れ、両面にこんがり焼き色がついたら一度取り出します。
5.キッチンペーパーで余分な油を取り除き、2、残りのきのこあんの材料を入れて中火にかけ、沸騰したら4を入れて弱火にし、蓋をします。
6.5分程煮込んだら裏返し、再び蓋をし、弱火で5分程煮込み、中まで火が通ったら水溶き片栗粉を回し入れ、とろみがついたら火から下ろします。
7.器に盛り付け、小ねぎを散らして完成です。
5.簡単に作れる さばの味噌煮
和食の定番!サバのみそ煮をご紹介します。ふっくらとやわらかいサバを甘めのみそダレで煮込んだ、ごはんによく合う一品です。爽やかな生姜の風味がアクセントになり、お箸が止まりませんよ。できたてもおいしいですが、一度粗熱を取ってから温め直すと味がよく染みます。時間があるときには、ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- サバ (4切れ)・・・300g
- お湯 (下処理用)・・・適量
- 生姜・・・1片
- 水・・・200ml
- (A)みそ・・・大さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- (A)酒・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・大さじ2
作り方
準備.生姜の皮はむいておきます。
1.生姜は薄切りにします。
2.サバは皮目に十字に切り込みを入れます。お湯の沸いた鍋に入れてさっと湯通しをして、キッチンペーパーで水気を取ります。
3.フライパンに2を入れ、水を注いで中火にかけます。
4.煮汁が沸騰したらアクを取り除き、1、(A)を加え、落し蓋をして弱火で10〜15分程煮ます。
5.フライパンからサバを取り出して器に盛り付け、残りの汁をとろみが出るまで中火で煮詰め、サバにかけて完成です。
みんな大好きな人気おかずをマスターしよう!
いかがでしたか。家族みんなが喜ぶ人気おかずのレシピをご紹介しました。どれもボリューム満点で、ごはんがモリモリ進むおかずばかりでしたね。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にしていただき、毎日のおかず作りに役立ててくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。