クセがなく、みずみずしい味わいが魅力の水菜。生のままサラダにするのはもちろん、炒め物や鍋物などに加熱してもシャキシャキとした食感が楽しめる、使い勝手のよい野菜です。しかし水菜はあまり日持ちしないのが難点で、袋に入れたまま野菜室に入れておくと、葉先がすぐにしんなりしてしまいます。おいしさをできるだけ長く保つためには、用途に合わせて保存方法を使い分けることが大切です。この記事では、水菜の食感をキープしながら長持ちさせる冷蔵・冷凍保存のコツをご紹介します。
水菜の保存方法|長持ちのコツ|カットして冷蔵・冷凍使い分け
- 目次
- カットして鮮度をキープ!
- すぐ使うなら切らずに保存
- すぐに食べない場合はカットして保存
- 冷凍保存で鮮度をキープ!
- 冷凍保存した水菜の調理方法
- 上手に保存して毎日の献立に取り入れよう
カットして鮮度をキープ!
水菜は袋に入って販売されていますが、そのまま冷蔵庫に入れて保存すると長持ちしません。購入したその日のうちに食べない場合や使い切れずに余った水菜は、カットしてから保存することでおいしさが長持ちします。
すぐ使うなら切らずに保存
購入後すぐに使う場合や、翌日までに食べ切る予定であれば、水菜はカットせずにそのまま保存できます。乾燥を防ぎ、立てた状態で保存するのがポイントです。
1. 湿らせた紙で包む
新聞紙やキッチンペーパーを軽く湿らせ、水菜をやさしく包みます。乾燥を防ぐことで、シャキッとした食感を保ちやすくなります。
2. ポリ袋に入れて立てて保存する
包んだ水菜をポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で立てて保存します。。
💡ワンポイントアドバイス💡
露地栽培や家庭菜園で収穫した水菜は、土が多く付いていることがあります。保存する前に土をきれいに洗い流し、水分をしっかり拭き取ってから包みましょう。
すぐに食べない場合はカットして保存
水菜をすぐに使わない場合は、あらかじめカットしてから保存するのがおすすめです。下ごしらえをしておくことで、使いたい分だけ取り出せて便利。サラダはもちろん、汁物や炒め物などにもすぐ活用できます。
1. 水菜をきれいに洗う
根元の汚れまでしっかり洗い流します。
2. 食べやすい長さに切る
料理に使いやすい長さにカットします。
3. さっと水にさらす
約1分ほど水にさらし、茎に水分を含ませます。
4. 水気をしっかり取る
ざるにあげて水気を切り、キッチンペーパーでやさしく水分を拭き取ります。
5. 容器に入れる
保存容器にキッチンペーパーを敷き、水菜をのせます。
6. 上から紙をかぶせて冷蔵保存
さらにキッチンペーパーをかぶせてふたをし、冷蔵庫の野菜室で保存します。
💡ワンポイントアドバイス💡
キッチンペーパーが湿ってきたら、その都度取り替えましょう。水にさらしすぎると、栄養が水に溶け出してしまうため注意が必要です。カットして保存すると、買ったまま保存するよりも鮮度を保ちやすくなります。
冷凍保存で鮮度をキープ!
水菜を長く保存したい場合や、大量に購入したときは冷凍保存がおすすめです。新鮮なうちに冷凍することで、鮮度を保ちやすくなります。
1. 洗って水分を拭き取る
水菜をきれいに洗い、キッチンペーパーで水分を丁寧に拭き取ります。水分が残ったまま冷凍すると葉同士がくっつきやすくなるため、できるだけしっかり拭き取ることが大切です。
2. 食べやすい長さに切る
使いやすい長さにカットします。水菜に含まれるビタミンCやカリウムは水に溶けやすい性質があるため、洗ったあとは長時間水にさらさないようにしましょう。
3. 保存袋に入れて冷凍する
冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いてから冷凍庫で保存します。平らにしておくと凍ったあとパラパラとほぐれやすく、使いたい分だけ取り出せます。まとめ買いしたときにも便利です。
💡ワンポイントアドバイス💡
冷凍した水菜は食感が変わるため、生食には向きません。汁物や炒め物など、加熱料理に使いましょう。
冷凍保存した水菜の調理方法
凍った水菜は解凍せずにそのまま汁物や炒め物に使いましょう。冷凍すると生のときよりも食感が落ちるのでサラダには向きません。必ず加熱調理をしてからお召し上がりくださいね。
ビタミンCやカリウムを効率的に摂るには、汁ごといただける汁物がおすすめです。また、βカロテンは油と一緒に摂ることで吸収が良くなるので、炒め物など油を使った調理法がおすすめです。
上手に保存して毎日の献立に取り入れよう
冷蔵・冷凍どちらで保存しても、鮮度を保っておいしく食べられる「水菜」。毎日の味噌汁やサラダなどに少しずつ使いたい場合は、カットして冷蔵保存しておくと手軽に使えて便利です。また、冷凍保存も必要な分だけ使えるので、ストックしておくと野菜がなにもないときや彩りが足りないときにも役立ちます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
※食材の状態や気温、冷蔵庫の機種になどにより、保存可能な期間が異なりますため、期間に関してはお答えできかねます。 なるべくお早めに、新鮮な状態のものをお召し上がりいただくことをおすすめします。風味や色などに少しでも異変を感じたらご使用はおやめください。

