最終更新日 2025.1.14

”豆腐”を箸で持っても崩れない!?簡単ですぐにできる裏技とは?「この手があったか...!」

”豆腐”を箸で持っても崩れない!?簡単ですぐにできる裏技とは?「この手があったか...!」

鍋料理に欠かせない「豆腐」。煮込むとやわらかくなり、箸でつかもうとすると形が崩れてしまいがちですよね。そこで今回は、やわらかい豆腐が箸で持てる裏ワザ「三角切り」を実際に検証してみました。これからの季節にぴったりな絶品鍋レシピもご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。

豆腐が箸で持てる「三角切り」とは…?

豆腐は一般的には四角に切ることが多いですよね。ところが、箸で持ちやすくするには三角形に切るのがポイントなんです!

写真のように8等分にすると、きれいに三角形に切ることができますよ。

今回は四角形と三角形に切った豆腐を鍋に入れて煮込み、崩さずに箸で持つことができるのかを試してみます!

下の写真が5分ほど煮込んだあとの豆腐です。

三角形に切った豆腐は四角形に比べて、煮込んでいるうちに角が崩れやすいのでは…?と思いましたが、実際に試してみると崩れ方に大きな差はありませんでした。鍋に入れるときや、小皿に取るときは、おたまなどでやさしく扱うのがおすすめです。

そして、本題はここから!ふたつの豆腐をそれぞれ箸で持ってみます。

まずは四角形の豆腐から試してみると、少しの力でも豆腐に箸が食い込んでしまいます。

そして、軽く持ち上げると豆腐がふたつに切れてしまいました。これを繰り返していくうちに、豆腐がボロボロになってしまうことも…。

つづいては三角形の豆腐です。崩さずに持つポイントは、角が箸の間にくるように箸に乗せること!皿のカーブなどを利用すると簡単にできますよ。

そうすると、写真のように豆腐に箸が食い込んでいくことなく、きれいに持つことができました。

コツをつかめば簡単!

実際に試してみると、三角形に切った豆腐は崩れずに箸で持つことができました!切り方だけでここまでの違いが出るのは驚きの結果でした。とても簡単な方法なので、ぜひみなさんも試してみてくださいね。

おすすめ鍋レシピをご紹介!

ここからはご紹介した裏技にちなんで、豆腐が入った絶品の鍋レシピをご紹介します。今回は、アツアツの具材で心も体もあったまる鍋レシピをピックアップ!三角切りと合わせて、ぜひ試してみてくださいね。

鶏団子と白ねぎのあったか鍋

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寒い季節の定番にしたい、鶏団子と白ねぎのあったか鍋をご紹介します。スープは薄口しょうゆや顆粒和風だしなどを使い、ほっとするようなやさしい味わいに仕上げました。旨味たっぷりの鶏団子やアツアツの豆腐はボリュームがあり、お腹も大満足。食べ終わった後のスープにめんつゆを足して、シメにうどんを入れて楽しむのもおすすめですよ。

材料(3人前)

鶏団子

  • 鶏ひき肉・・・250g
  • 長ねぎ・・・1/4本
  • すりおろし生姜・・・小さじ1/2
  • 溶き卵・・・1/2個分
  • 塩・・・小さじ1/2
  • 長ねぎ・・・2本
  • 水菜・・・50g
  • 絹ごし豆腐・・・200g
  • (A)水・・・800ml
  • (A)酒・・・大さじ3
  • (A)顆粒和風だし・・・大さじ2
  • (A)薄口しょうゆ・・・大さじ2
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • 七味唐辛子・・・適量
  • ポン酢・・・大さじ3

作り方

1.長ねぎは2本分を斜め薄切りにし、1/4本分をみじん切りにします。
2.水菜は根元を切り落とし4cm幅に切り、絹ごし豆腐は4等分に切ります。
3.ボウルにみじん切りにした1と残りの鶏団子の材料を入れて、粘りが出るまで捏ねます。
4.鍋に(A)を入れて煮立たせます。そこに3をスプーンで丸くすくって落とします。
5.蓋をして中火で4分程煮ます。鶏団子に火が通ったら斜め薄切りにした1、2を入れて蓋をし、ひと煮立ちさせて火から下ろします。
6.七味唐辛子をふって、ポン酢をつけてお召し上がりください。

鍋シーズンに活躍!覚えておきたい便利な裏ワザ

いかがでしたか。今回は鍋の豆腐を崩さずに持つ方法と、おすすめの鍋レシピをご紹介しました。ご紹介した裏技を覚えておけば、これからの鍋シーズンに活躍すること間違いなし!食卓で裏ワザを披露するのもいいですね。ぜひレシピとあわせて参考にしてみてくださいね。

※こちらの記事は2022.12.8に初公開した内容を再投稿したものです。

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