お弁当の寄り弁が防げる！？中身が片寄らなくなる簡単な裏ワザに「すごい」「やってみる」

朝せっかくきれいに詰めたお弁当が、いざお昼に開けてみると片寄ってぐちゃぐちゃ…そんな経験はありませんか？じつは、蓋をする前に「あること」をするだけで、それが防げるんです！特別な道具もいらず、忙しいときでも簡単にできる「目からウロコ」の裏ワザは要チェックですよ。後半には、お弁当にぴったりなおかずレシピもご紹介するので、ぜひ最後までお楽しみくださいね。

お弁当の片寄りは、仕切りやおかずの詰め方を工夫しても、なかなか防ぎきれないこともありますよね。 じつは、ラップひとつで中身をしっかり固定できる方法があるんです！

今回は比較のために、裏ワザなし、裏ワザありの両方で検証しますよ。

それでは、裏ワザを見ていきましょう。

①詰め終わったお弁当にラップを大きめにかけます。

②表面の形にそって、ラップを抑えます。

③ラップごと蓋をします。

たったこれだけ！

お弁当を持ち歩く場合を想定し、それぞれ上下、左右に30回程度振ってみましょう。

はたして中身はどうなったでしょうか…？

振った結果がこちらです！ラップを外してみましょう。

裏ワザなしの方は並べたお花やおかずがかなり動いてしまっていますね。一方、裏ワザありの方は、位置もズレずお花もきれいに並んだままでした！

この裏技、ラップをお弁当の表面にぴったりと貼りつけて空気を抜くのがポイント。ストッパーやパッキンなどがついた、しっかり蓋が閉まるタイプのお弁当箱に使える裏ワザですよ。

お弁当の裏ワザがわかったところで、さらにお弁当時間が楽しみになるおかずレシピをご紹介します。今回は、彩りのいいおかずをピックアップしました。冷めてもおいしくてお弁当にぴったり。見た目も味も大満足の一品なので、ぜひ試してみてくださいね。

💡豚バラ肉とにんじんの食材2つで作れるおかずは作るのも楽々！甘じょっぱい味つけなので、冷めてもおいしい一品ですよ。クルっとかわいらしい見た目で華やか、ひとくちサイズで詰めやすいのもうれしいポイントです。

いかがでしたか？今回は、お弁当の中身が片寄らない裏ワザと、彩りも味も大満足のおかずレシピをご紹介しました。毎日のお弁当作りはちょっとした工夫でぐんと快適になります。ラップひとつでできる簡単テクニックを取り入れて、見た目もきれいなお弁当をお楽しみくださいね。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。