2021.4.23

ブドウの保存方法|長持ちのコツ|乾燥を防ぐ

一口サイズで食べやすく、口に含めば甘い香りが広がる「ブドウ」。巨峰やデラウェア、シャインマスカットなど種類が豊富で、選ぶ楽しみがあるのも魅力ですよね。

ブドウは追熟しない果物なので、店頭に並んでいるものは基本的に食べ頃を迎えています。正しく保存しないと、すぐに鮮度が落ちてブドウの実が枝からポロポロと外れてしまい風味も落ちてしまうんです。せっかくなら、新鮮なうちにおいしく食べたいですよね。

今回は、そんなブドウの正しい保存方法をご紹介します。新鮮なおいしさをキープして楽しみましょう!

保存のポイントは「乾燥を防ぐ」

ブドウは追熟しない果物です。収穫後は、時間の経過とともに風味が落ちてきます。また、デリケートな果物なので、常温に置くと傷みやすくなります。

新鮮なうちに早めに食べるのが一番ですが、正しく保存すれば長くおいしさを保つことができますよ。

■冷蔵庫の野菜室で保存

①実の状態を確認し、皮が破れているもの、傷がついているものを取り除く

②水洗いせず、一房ずつペーパータオルに包み。ポリ袋に入れて口を軽く縛る (房のままでなくても構わない場合は、枝を2~3mm残してハサミで一粒ずつ切り離し、ペーパータオルを敷いた保存容器に入れる)

③冷蔵庫の野菜室で保存

【ポイント】

・おいしさを保つには、乾燥を防ぐことが大切です。ペーパータオルで包むことで、適度に湿度を保つことができます。

・水洗いすると、鮮度を保つ働きをする白い粉「ブルーム」が取れてしまいます。食べる直前に洗うようにしましょう。

・実を枝から引きちぎると、枝が付いていた部分に穴が開いて果汁が流出し、傷みを早める原因となります。

・あまり日持ちしない果物です。出来るだけ早めにお召し上がりください。

■冷凍庫で保存

①実の状態を確認し、皮が破れているもの、傷がついているものを取り除く

②枝を2~3mm残して、ハサミで一粒ずつ切り離す

③実を洗って、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る

④冷凍用保存袋に入れて平らにし、空気を抜いて袋を閉じる

⑤冷凍庫で保存

【ポイント】

・水気が残っていると霜の原因となるため、しっかり拭き取りましょう。

・解凍せずに、シャーベットのようにお召し上がりください。流水でさっと洗えば、表面だけ溶けて簡単に皮を剥くことができます。

※冷凍前、調理する環境は必ず清潔な場所で行ってください。

※食材によって冷凍前と食感や風味は異なる場合がございますのでご注意ください。

正しい保存方法で旬のブドウを楽しもう!

今回は、ブドウの保存方法をご紹介しました。ブドウの旬は品種や産地によって違いはありますが、6月頃から店頭に並び始めます。多くの品種が出揃い、品質的に安定するのは8~10月初旬です。店頭で見かけたらぜひ手に取って、正しい保存方法でフレッシュなおいしさを味わってみてください。

またクラシルでは、ブドウの選び方と栄養についてもご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

ブドウの選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」

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